圧巻!使わない12個のお玉がぶら下がる実家の台所を片づける【before→after】

母親が先に亡くなり,長く父親が暮らした実家を片付けている息子さんからのご依頼です。

お父様を引き取ることになり,さしあたりすぐに売ることはないけれども,片付けておきたいとのことでした。

お母様が生前に使っていたキッチン道具が,創意工夫でひっかけ収納をしています。

おそらく5年ぐらいは使われていない12個のお玉もぶらさがったままです。

出窓に並ぶ洗剤も,4種類もありますが,埃をかぶっています。

 

 

使われていない食器棚などは,廃棄物業者にひきとってもらいました。

 

 

 

キッチンがすっきりしたことで,これから先のことを考える気持ちになったとのことでした。

片づきますように(渡部亜矢)。

 

※実家片づけアドバイザー堀内真弓さんの事例をもとに,プライバシーに配慮して構成しました。

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洗面台下の「洗剤なだれ」を食い止める【beforeafter】

ある郊外の女性の事例です。

母屋に住む義理父の洗面台下の戸が,しっかり閉まっていなかったのに気付いたので,開けたところ,洗剤のなだれが起きてしまいました。

否応なしに片付けが始まってしまいました。

並べたところ,同じようなものがたくさんあることに気が付きました。

 

なかには,パッケージが水濡れし,中身が出てしまっているものもありました。

 

種類ごとに分けて収納。

義理父さんは,いっさい掃除はしないのに,なぜか洗剤はたくさんお持ちです。

これで二重買いを防ぐことができますね。

当分,洗剤は買わなくてすみそうです。

片づきますように(渡部亜矢

 

※実家片づけアドバイザー長峰智子さんの事例をもとに,プライバシーに配慮して構成しました。

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ストック調味料みっちり収納からおいしい収納へ~スッキリ冷蔵庫~【before→途中経過→after】

40代女性のあるカフェ経営者からの,片付けのご依頼です。
メニューでたまに使うストックの調味料専用の冷蔵庫が,ごちゃごちゃしてしまう・・,すぐに取り出せないというSOSです。

 

みっちりでしたので,下段から徐々に仕分けをしていきました。

 

なるほど,どれもオリジナル,秘伝のモノばかりでした。

毎日使うにもかかわらず,なんとなく増えてしまっているのです。

自分ではどこになにがあるかわかっているようで,忘れているもの,ないと思ってまた作ってしまったタレなど・・いろいろありそうです。

賞味期限切れの心配もなくしたいですね。

いったん出して収納したら,この通り。15分で完成です。

人気のカフェが,ますます注目されそうですね。

片づきますように(渡部亜矢

※三重県の実家片づけアドバイザー磯田由紀子さんの事例をもとに,プライバシーに配慮して構成しました。

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【before→after】「ギシギシ冷蔵庫」脱出への道 高齢母親が納得!

冷蔵庫をみると,その方の食生活がわかります。

片づけの頻度,買い物の頻度もわかります。

というわけで,高齢になってくると,体力に自信がなくなり,買い物に行けなくなるかもという不安から,結構,ギシギシに詰め込んでいる方が多くなります。

冷蔵庫を信頼しきっているのか,冷やせば永久に保存できると思われる方も多いです。

片付けるには,冷蔵庫の食品保存の限界も説明して,住む方に,納得していただく必要があるのです。

今日の事例の方も,高齢の母親の一人ぐらしです。

こんなふうに冷凍庫はぎっしり。

地層の下のほうは,いつのものか,わかりません。

 

一つずつ出して確認し,こんなふうに。

納豆は当分買わなくてすみそうです。

 

冷蔵庫は奥が深いのでまたレポートしますね。

片づけ物語は続きます。

 

全国の実家片づけアドバイザーが実践している現場ルポは,
ブログアップが追い付かない状況です。随時お知らせします。

 

 

片づきますように。

全国の実家片づけアドバイザー

※本日の現場ルポ【before→after】北海道札幌の実家片づけアドバイザー三浦真実さんの事例をもとに,プライバシーに配慮し構成しています。
©(一社)実家片づけ整理協会

 

オンラインサロンの定例オフ会などでも随時発表されています。

 

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コロナ禍に関わる片付け記事一覧片づけのコツ お役立ち情報の目次ができました。
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1ヶ月片付け(15日目)キッチンの「密」をなくす!@「家時間」充実プロジェクト

緊急事態宣言が出て2週間以上経ちました。

これを機会に、キッチンの「密」をなくしましょう。

家時間、リモートワークで3食自炊となり、キッチンの使い勝手が、気分の良し悪しを左右するかもしれませんね。

宣言が出てから、使ったものはヘビロテグッズ、そうでないものは外野に移動してみるといいでしょう。
つまり、この2週間使わなかったキッチン道具は、申し訳ありませんが、「不要不急」グッズたちなのです。

外野とはサードプレイス(第3の場所)、つまり一時保管。収めて移動です。見えない場所、奥の部屋、押入れの奥などでもまったくかまいません。

捨てようと思うと決断しなければいけないので、手が止まりますが、収めて移動させるだけでOKです。

キッチンは健康のバロメータ。

キッチンの「密」をなくして、快適なクッキングタイムをつくれるといいですね。

明日は、「不要不急グッズ」は一時保管にという話をアップします。

キッチンもコロナも片付きますように。渡部亜矢

ZOOM無料相談ご活用ください。

新型コロナ緊急事態宣言前後からの、新型コロナ感染防止を念頭にした片付け術の話のリンク集をつくりました。

ご参考になれば幸いです。▼

新型コロナ感染に関わる緊急事態宣言を受けて
「家時間」充実プロジェクト

コロナウイルスで在宅の今こそ部屋の片付けを!

新型コロナで終活が180度変わった~今すぐやりたい書類整理・生前整理~

 

(1日目)まずは宣言、そして「行動変容」~新型コロナ緊急事態宣言を受けて~

(2日目)カーテンを洗う

(3日目)在宅ワークは、部屋のゾーニングから

(4日目)結果が見える!小さな片づけを体感する

(5日目)対流が見える!冷蔵庫の1段整理

(6日目)読みたい順に本を並べる

(7日目)実家と片づけの話をする

(8日目)よい睡眠のために布団に風通し

(9日目)何を持っていく?2週間のホテル暮らし

(10日目)「不要不急」をなくす片づけ術

(11日目)片付けの話をたくさんしよう

(12日目)部屋と人の「時間ゾーニング」

(13日目)巣ごもり生活を振り返る

(14日目)「何もしない」時間をつくる

(15日目)キッチンの「密」をなくす!

 

 

 

収納セミナー リビング・子ども部屋・服・キッチン|東京都大田区

おかげさまで、収納セミナーの講師をさせていただきました。
会場は、東京都大田区蒲田のニッセイアロマスクエアです。

テーマは「収納」。
リビング・子ども部屋・服・キッチンとジャンル別で、具体的な内容です。

新年度にあたって、リフレッシュな気持ちでスタートできるお手伝いをさせていただきました。

当日は二部構成で、第1部はリビング、子ども部屋、第2部は、服・キッチンの収納のコツをお伝えしました。

若い赤ちゃん連れのお母さんから30~40代前後の女性にお集まりいただきました。

桜の便りも届き、衣替え、お子さんの卒入園など、忙しい時期ですが、片付けに向き合う季節だからこそ知っておくことで、お得感があったことと思います。

実家片づけ整理協会の活動にも、たくさんの方に興味を持っていただきました。

新年度スタートに向けて、実家片づけアドバイザーも活発に活動してまいります。

片付きますように(渡部亜矢)。

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かるた取りより難しい…タッパーの片付けビフォーアフタ-|橘いろは

こんにちは。実家片づけアドバイザー 橘 いろはです。
京都で実家の片づけはじめました。

お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?
京都のお盆はお迎えしたご精霊さまを、五山の送り火でお送りします。

五山の送り火と言うと、大文字が有名ですが、
私の家からは船形がよく見えて、

「父もあのお船に乗ってるのかな」

と、しみじみ思う、そんなお盆でした。

さて、今回は、短時間でも、とにかく、片づけようと、母の家の台所で、タッパーに目をつけました。
色んなカタチに、色んなサイズ。
本体と蓋を合わせるのは、カルタ取りより難しいですね。

私の家と、母の家でおかずを入れて往き来するタッパーは、この何年ものあいだ重要なアイテムでした。

でも、蓋が合わないと、これほど厄介なモノはありません。

タッパーどころか、私や兄が幼稚園時代のお弁当まで出現しました。
さすがに絵柄もレトロ感があります。

このお弁当箱にどんな母の思い出が詰まっているのでしょうか

当時の母の子育て、現在の私の子育て。
色んな事が頭をよぎります。

とにかく、蓋を合わせて行きます。

まだまだあります。
高齢者にこれほど難しい仕事はありません。
タッパーに苦しめられる生活です。

一緒に私もヘトヘトに。
数が減れば扱いも簡単になるでしょうし
カタチが揃えば、さらに労力も減るでしょう。

今、使う数個を残して後は全て処分する。
これが、片づけの極意かも知れません。

ただ、母にとっては、40年、あるいは50年も大切にしてきた思い出のお弁当箱も、タッパーも、
突然、バサバサと捨ててしまうのは
母の過去から今までの時間の全てを
葬り去られる気になるようです。

実家の片づけは、自分の家の片づけとは違います。

モノを減らしてスッキリさせれば、ハイ終わり。では、ありません。

母の気持ちに寄り添いながら私の気持ちも整理する。
残す、残さないは母が決める事。
忍耐も必要です。

一方的に何でも処分を迫れば
母娘の間にもギクシャクが生まれ、
若い時より長引きます。

母の話を聞いて、思い出話を共感して心が落ち着けば、
自然と手放す気持ちも生まれます。

「長い間、ご苦労様」

母はお気に入りをいくつかを手元に置いて手放す決心をつけました。

物を選別して処分する仕事は、年老いた心身を消耗させます。

少しでも元気なうちに。
実家の片づけ、待った無しです。

京都の実家片づけアドバイザー 橘 いろは

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冷蔵庫で眠る!親納得の救急情報キット収納の実践記|片づかない話 16話

命を守る 救急情報キット

このブログで何度も登場している、私の実母の話です。

救急医療情報キットとは、個人の病歴、緊急連絡先等の情報をA4の記載用紙に記入し、つつのようなプラスチックケースのキットに保管したもののことです。
キットの保管場所を冷蔵庫と定め、冷蔵庫ドアには、保管を示すマグネットシールをはります。

急病で倒れてしまった場合、ひとりで救急車を呼ぶことまではできたとしても、そのあと意識を失ったら、どうなるでしょう?
本人の情報がわからず、どこが悪いのかが的確にわかりません。

母のように高齢で一人暮らしの場合、どんな病気暦、持病、血液型、どんな薬を飲んでいるか、緊急通報先等々の情報を救急隊員に確実に発することができる、まさに命を救う情報シートなんです。(ご参考  株式会社YHTC様のHP)

わが実家の救急医療情報キットの行く末

随分前のことです。
自治体から配られた、この「救急医療情報キット」が、実家のリビングのサイドテーブルに置きっぱなしになっていました。

私は元気なのに、「余計な物」を自治体から配られたという、まるで他人事のような感覚で受け取ったけど、捨てるに捨てられないと感じているように見えました。

「1人暮らし歴が四半世紀越え」の母にとって、いままで一人で病院に行けたから大丈夫という、(失礼な言い方ですが)妙な自信だけは十分あります。
典型的なこれまでの経験則に頼った確証バイアスというものです(親の心理と確証バイアスについては、こちらのコラムをご覧ください)。
疲れて帰省した私は、正直、まったくもう!という感じでした…。

ここはどこの実家の片づけでも登場する、嫌われ役の長女の役目……。
かくかくしかじか説明し、冷蔵庫にしまっておくメリットを伝えました。
キットは、ただ持っていても意味がなく、きちんと冷蔵庫に入れておこうという話をていねいにした「つもり」でした。
一瞬、いや~な顔をしましたが、一応、話はわかってくれたように見えました。

………

その1か月ぐらいあとで、実家に行きました。
すると、冷蔵庫のドア前に、ステッカーがはってありました。

すごい、進歩だ! とほっとしたのもつかの間。
それは、プチ親子げんかの前触れにすぎませんでした。

冷蔵庫にあるにはありましたが・・・

ところが、です。
冷蔵庫のドアをあけたけれど、肝心な、救急キットの「つつ」が見当たらない。
そんなに大きな冷蔵庫ではないのに。
いやな予感がする。

「どこ?」と聞くと、
奥にしまってある」と、のたまう。
ありました! 冷蔵庫の奥のほうに。
しかも、レジ袋で丁寧に2重に包まれて


もちろんステッカーは見えないから、おかずの食べ残しを入れたタッパと、まったく区別がつきません。
救急車でせっかく来てくれた人の手が、冷蔵庫の食品で手が汚れるからという気遣いらしい。
一刻を争うときに救急隊員がキットを見つけられなかったら、意味がないーーーッ!!
気働きの意味が違う! 物はしまうためにあるのではない!
さすがの私も、口から炎が出そうになった一瞬でした。

あきれはてて、ケンカする気にもなりません。
私はせっかくのコラムネタであるbestな写真を撮るのもわすれて、さっさと東京へ帰ってしまいました。

救急キットの収まりどころ

その一か月後に帰省しました。
母自ら、「冷蔵庫の目立つところにしまっておいた。うるさいから」と、憎まれ口をたたきます。
でもその顔は、猫がネズミをくわえて飼い主にもってきたときのように、ちょっと得意気です(表現がよくなくてすいません)。
こっちもこっちで、「これは冷蔵庫を見てから帰らないと、帰れないなあ、しょうがないなあ、仕方ない、見てから帰ってあげようかな」
なあんて、ちょっと上から目線ぽく、「どれどれ」と、冷蔵庫を開けました。

こういう上から目線になったときって、ほぼ裏切られるということを、私は何度も体験しているのですが、今回はいくらなんでもそれはないだろうと思っていました。

……ありました。

どころが、やはりビニールをまとっていました。
普通の乳白色のレジ袋だと中が見えないので、半透明にしたとのこと。

でもこれでも、救急隊員が一刻を争うときに、ビニールをとる手間もかかるし、見つけるのもひと手間かかる……。
……一瞬、脱力してしまいました。

ここは、手前の目立つポケットにいれてるのと、ビニールを半透明にしたのは、すごい進歩だと思いなおして、写真をとりました。

さらに、「中身も書いといた」という。
ええっ? 前、奥にしまってあったとき、病歴などの情報を空白でシートをしまってあったということ??
エンディングノートでさえ抵抗感があった母です。
自分の死をイメージして情報を書き込まなければいけないので、ハードルが思った以上に高かったようです。
いろんな意味でそこは突き詰めるのはやめておきました。
「ふうん」といって聞き流しました。

救急隊員は命を守るのが仕事。仕事なんだから、命を守れないのが逆にストレスなので、余計なビニールはないほうがいいということを、やんわりと伝えました。
つぎの帰省の目標は、このキットを「むき出し」でしまってもらうことです。

こんなふうに、ジグザグしながら進む、実家の片づけ。
親の壁って、本当に高いです。

そうはいってもこんなことを言ってられるのは、親が元気だからこそなわけなので、そこは素直に感謝しています。

さて、
この救急キットは、自治体によっていろいろな仕様やイラストで開発がすすんでいます。
ぜひお住まいやご実家の地域でどうなっているのか、意識できるといいですね。

片付きますように(渡部亜矢)。

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冷蔵庫はお部屋の散らかりの縮図・1オシ夏の片付け

毎日使うキッチンは、食事と直結するので、体調にもダイレクトにつながっています。
冷蔵庫は体調のバロメータ―。
片づくメリットが大きく、コスパもいいので、「どこから片づけの手を付けたらいいかわからない」という方にもおすすめです。

残ったおかずや、買ったものが、きゅんきゅんに詰め込まれているケースです。
体調に余裕がなく、古い食材を見直さずそのまま入れている状態です。
体調がよくないのに、さらに、体によくないものをため込んでしまうことにもなりますね。

忙しくて、目につくものをどんどん買って、買いすぎて、ただ詰めこんでいるだけの場合もあります。
ほかにも、高齢になり、買い物に行けなくなる不安がある親世代は、もったいないという気持ちからなんでもとっておいたり、たくさん買って詰め込んでいたりすることもあります。

冷蔵庫

危ない!実家に買い足された冷蔵庫

ご高齢の方でよくあるのは、実は冷蔵庫の2台持ちです。
御父さんが現役時代単身赴任したときに増えてしまったという方、
よく冷凍するので、冷凍庫だけ買い足したという方、
食料をいれたいし、病気になって食品を買いに行けないという心配があって買い足したというストレートな方・・・

空間をふさぐことはもちろんですが、だいたい2台あると、1台は稼働率が下がります。
両方あけて食材を見直すということが難しくなるのでしょう。
冷蔵庫は災害時に電気がとまったら、ただの箱になります。
食品をストックするのなら、常温のものをふやすほうが得策です。
2台持ちの親御さんがいらしたら、なるべく1台に集約するように、子世代から語りかけていきましょう。
中身が半分だめになっていた食品がつめこまれていたという、健康をおびやかす怖い話や現場はたくさんあります。

冷蔵庫はお部屋の散らかりの縮図

単純に詰め込みすぎの冷蔵庫といっても原因はさまざまです。
そうはいっても、冷蔵庫がキチンとしている方は、お部屋もキチンとしています。

逆に、冷蔵庫の中身をみると、お部屋全体の散らかし方のクセもわかります。
原因を探ることで、買いすぎ、ためすぎ、詰め込みすぎを防ぐことにつながります。
冷蔵庫の中をチェックすることで、買いすぎる買い物のくせがわかったり、お菓子が多いなどの食習慣や、
なんでもとりあえずとっておく習慣など、お部屋が散らかる原因がわかる場合もあります。
冷蔵庫は、お部屋の物の散らかり具合の縮図とも言えますね。

片付けの効果も自分自身にフィードバックしやすい!

冷蔵庫の中にあるものは、基本的に賞味期限が決められているので、捨てる判断がラクです。
また、お部屋と違って、狭い空間を、さらに段ごとに区切られているので、
どこから片づけに手を付けていいのかわからない方には、区切りごとに片づけることができるスポットです。
1段だけだったら、短時間で片づけのメリットが得られるスポットなんですね。

時間がなくても1段だけも全部出してみて、片づけていくことに、気軽にトライしましょう。
仕上げに、キッチン用の消毒アルコールなどを吹き付けて、一段だけ拭くことなら、そんなには時間がかかりません。
調味料など、見逃しがちな賞味期限を、チェックしてみてください。
ほかの段も片づけたくなるほど、モチベーションも上がることもあります。
片付けの効果も自分自身にフィードバックしやすいので、おすすめです。

節約にもつながる!

冷蔵庫にきゅんきゅんに食べ物が詰まっていると、冷気が流れなくなり、
全体的に冷えないので、はやくくさってしまう原因にもなります。
冷気の対流がきちんとおこっていれば、電気代も節約でsきます。
健康に影響しますので、奥まで見通せる量にしていきます。

片づけるときは、冷蔵庫の片付けや掃除をするということは、
冷やさなければいけない物を外に出すので、真夏ですと、かなり焦って片付けなければいけません。
まだ季節的にそんなに暑くはないこの時期に一度きれいにしておくといいでしょう。
冷蔵庫がきれいになると、料理をする気持ちにもなってきます。

買いすぎて腐らせるよりも、親御さんには何度も買い物に行ってもらったほうが健康にもいいのです。

この夏、ご実家に帰省する方は、冷蔵庫が詰め込みすぎになっていないかを、確認してみてくださいね。

片付きますように(渡部亜矢)。

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通販の買い物の失敗歴と実家の片付け

 

いまはネットで何でも買い物ができる時代となりました。

おおむね50代以下は、通販でカタログを見るというよりは、ぐぐってひまつぶし。
あるいは気分でぽちっと買い物をしてしまう方が多いのではないでしょうか。

親世代、ネットが使えない世代は、ぐぐるという概念はなく、チャンネルを“回す”(チャンネルを変えるのではない時代はこういっていました)ぐらい。それも、民放入れてせいぜい10チャンネルぐらいでしょうか。ネットと違い、キーワードを入れる作業もなく、ひたすら情報を受け取るのみで、選択肢はそんなにはありません。

でも親世代は、周りの人と「同じ物を持つ」「同じような幸せを共有する」という、いい意味で協調性が第一の時代を生きて、高度経済成長を支えてくれたのです。
隣の人が持っているから、みんなが持っているから同じものはがほしい!となるのは、むしろ当然なのです。

 

ネットは自分ではぐぐって調べて、選んで買い物をしている気分にはなります。
いまはAIが進んでいるので、一度閲覧した好みのものを、あれでもか、これでもかとしつこく宣伝してきます。だから、自分ではなにかを選び取っているようで、選んでいるようで選んでいない、選んでいるようで選ばされている時代です。
同じような考え方、同じようにいいねと言ってくれるグループに、知らず知らずのうちに、はいってしまっているのです。
どちらも主体的に買い物をしていない可能性があるのです。
決して、親世代を「すぐ周りの人に流されて買っちゃうんだから」と、カンタンに批判しても通じないですし、ケンカになるだけで、説得はできないのです。

私はいろいろなブログや媒体に書いていますが、実家の片付けの基本は、納得のみです。
説得は無理なのです。

ある方のキッチンのお片付けの場面の話です。

高齢の親に向かって、「こんな物買って!」と怒る娘さんがいらっしゃいました。
通販カタログで不必要なカニ缶をたくさん買って、もったいなくて食べていないまま10年経っていたのです。

本当にカニが好きだったら一瞬で食べちゃうことでしょう。そうではなく、日ごろカニを食べる習慣がないからこそ、もったいなかったんだろうと思います。

カニ缶、高かったことでしょう。
もったいなくて食べずにとっておいた親御さんの気持ちも、食べずに賞味期限を切れていることに怒る娘さんの気持ちもわかります。

かくゆう娘さんはというと、「便利キッチングッズ」を買いすぎていると親御さんは怒っていました。
この娘さん、ダイエットのためにいろんな種類のスムージーをつくるため、ジューサー、ブレンダー、ヨーグルトをつくるマシン、外国製のフードカッターなど買い込んでいて、使っていなかったのです。親御さんの言い分も無理もないなという感じです。

どちらも買う前に、「こういう物を買おうと思う」とひとこと話しあうことをお勧めしました。
話すだけで互いにコミュニケーションがすすみ、結構ストレス解消になるのです。

これと似たようなアレがあったでしょ、カニ缶20缶も食べないでしょ、という指摘も互いに受けられます。
ないより高齢者は、やさしい電話口の通販のお姉さんとの会話に、ほっとしているのであって、そんなに欲しくない門を買っているかもしれないのです。
娘さんや息子さんが話し合い手として存在するだけで、余計なものを買うのを防げることもあります。

それでも買ってしまい、通販の買い物に失敗したなと思ったら、すぐに返品することです。
返品の送料がたとえ800円かかっても、ムダにすてるよりよっぽどお得です。

かくいう私も、たくさん通販で服を買い、失敗しています。(スタイルのいい外人が着ているのですから、似合わないのは当たり前なんですよね。)
最近は、よく考えてから買い、少しでも違和感があればすぐに返品します。

返品は、高齢者にとってめんどくさいかもしれません。
ぜひ子世代が手伝ってください。
でもやってみると簡単です。パッケージがあれば宛名をかいて、宅配便に電話するぐらいですみます。
時間がたつほど面倒になりますから、クイックリターンで、やってしまいましょう。

一度でも返品すると、返品のハードルが下がりますが、それ以前に、そのめんどくささを感じて、次からよく考えてから買うようになります。

意外にも、通販の失敗歴は、実家の片づけの歴史と重なります。
片づけなければ、通販の買い物に失敗しているということさえも気が付かないからです。

自分に必要かどうかよく考えて、主体的に買い物をしていく姿勢を、子世代の側も伝えて、一緒に買い物をしていけるといいですね。

~まとめ~

片づいた実家にするための秘訣の一つは、買いすぎを防ぐこと。

そのためには親子で日ごろから買う前に会話をする。

これだけで防げます。

あなた自身も、口で言うだけでは親御さんを納得へと導きませんから、自然に買い物をするときにはブレーキがかかるようになります。自宅も片づいてきて、お得です^^

片づきますように(渡部亜矢)。

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