令和5年度 国土交通省「空き家対策モデル事業」に採択されました!
国土交通省「令和5年度空き家対策モデル事業」において、一般社団法人実家片づけ整理協会の「片づけ等推進による空き家発生抑制「住宅リテラシー」啓発プログラムの開発普及事業」が採択されました。
目次
「空き家対策モデル事業」とは
国土交通省「令和5年度 空き家対策モデル事業」とは、NPO、民間事業者等の創意工夫によるモデル性の高い空き家対策に関する取組に対し国が直接支援を行い、その成果の全国展開を図る事業です。
①ソフト提案部門、②ハード提案部門の2つがあります。
当協会は、①ソフト提案部門で、テーマ1 空き家に関する相談対応の充実や空き家の 発生抑制に資する官民連携体制の構築等のテーマで採択されました。
地方公共団体とNPO、法務、不動産、建築、金融、 福祉の専門家等が連携して、空き家に関する相談対応・派遣や普及啓発、空き家活用の提案・実践を行体制の構築等に係る取組です。
空き家対策の課題解決を図るモデル的な取組です。
採択事業は、学識経験者等で構成される評価委員会の評価結果を踏まえて、応募提案の中から選定されるものです。
採択事業「片づけ等推進による空き家発生抑制「住宅リテラシー」啓発プログラムの開発普及事業」について
当協会は、神奈川県横須賀市と連携し、下記3つを目的として、事業を展開してまいります。
- 「住宅リテラシー」向上による空き家発生抑制
- 地域における持続的な空き家発生抑制の意識の定着化
- 空き家発生抑制啓発プログラムのパッケージ化及び他自治体等への提供
具体的な取組内容
下記4つを軸に展開してまいります。
- 空き家発生抑制啓発Webツール等の開発
- 「住宅リテラシー」向上セミナーの実施
- 空き家対策相談窓口の充実
- 空き家発生抑制「基本3施策」のパッケージ化
「片づけ等推進による空き家発生抑制「住宅リテラシー」啓発プログラムのパッケージ化
\空き家対策は発生抑制が要/
片づけ等推進による空き家発生抑制「住宅リテラシー」啓発プログラムを活用しませんか。
片づいていないと、売ることも住むことも貸すこともできません。
なにはともあれ片づけは必要です。
横須賀市で実施した当モデル事業のノウハウを使って、地域で実践しやすくカスタマイズいたします。
来年度のモデル事業などのご活用いただければ、一部の実施や、コストを抑えることが可能です。
当協会が講師をすることもできます。
お気軽にご相談ください。
片づけ等推進による空き家発生抑制「住宅リテラシー」啓発プログラム
基本3施策パッケージ
①HP・リーフレット制作
更新作業が簡単で低コストで運営しやすいサイトの構築
実施例:https://jikka-katazuke.jp/akiya-model/
②「住宅リテラシー」向上セミナー実施
プログラムの策定・運営
https://jikka-katazuke.jp/akiya-event/
横須賀市開催セミナー①ヴェルクよこすか
横須賀市セミナー②追浜コミュニティセンター
空き家発生抑制片づけ推進員育成セミナー
地域の自主的な活動例
③相談会実施(対面・オンライン)
https://jikka-katazuke.jp/akiya-event/
実施内容は各HPをご覧ください。
↑ 当協会の空き家対策モデル事業のキャラクターロゴ
↑ 横須賀市章とキャラクター「スカリン」
【記事等への引用・転載時のお願い】
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