「付箋の女王」といわれて…“汚名返上”片づけ ビフォーアフター

とある夜学に通われている,40代のプログラマーさんからの相談です。

「わたしは職場や家で『付箋の女王』っていわれているんです…」

仕事柄はエンジニアなのですが,案外,紙の本やレポートなど紙書類にも囲まれているため,つい付箋を見ると買ってしまうのだそう。

とくにかわいい付箋が好きでした。

無類の猫好きということもあって一時期は猫の付箋を集めていたそうですが,一切使う気持ちになれず,猫グッズの入っている宝箱に移動(保管)。

それ以来は猫の付箋は使わずシンプルな付箋だけを購入し,きちんと付箋として活用するよう心掛け,片づけは落ち着いたかと思ったのですが,……

気が付いたら同じような付箋だらけになってしまっていました。

これだけたくさんあっても,いざ使おうと思うと,手元にない! という事態に。

つまり付箋のリバウンドです。

サイズはいろいろほしいと思って買いそろえたのですが

結局はそんなにいらないのではないか? と思うようになりました。

捨てるのももったいない…… そう思って片づけに躊躇していました。

付箋が捨てられないと話を仕事の同僚にしたところ,その同僚が引き取ってくれることになりました。

何でも思ったことは口にしてみるものですね。

結局,よく使う2種類だけ持つことにしました。

これで十分ですね。

「付箋の女王」といわれていましたが,“汚名返上”できたようです。

仕事もはかどり,片づけ成功です。

片づきますように(渡部亜矢)。

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