京都市中京区「終活×空き家」中京マチビトCafe”学びと共鳴編”

京都市中京区「終活×空き家」中京マチビトCafe”学びと共鳴編”

2017年09月04日

おかげさまで、京都で、中京マチビトCafe”学びと共鳴編”「終活×空き家」(9月3日)でセミナー講師をさせていただきました。


日曜日にもかかわらず、たくさんの方にお越しいただきました。

中京区長の池田健のお話しを最初にうかがいました。何年も中京区でこうしたカフェをおこなっていて、毎回たくさんの人が参加されるということですから、意識の高を感じます。

司法書士の石田光廣先生から、「空き家発生予防の「おしかけ講座」 京都市都市計画局まち再生・創造推進室
~なくそう放置空き家! 地域に迷惑をかけないやさしい法律講座~
をうかがいました。
土地や家の所有の概念から再考できる、示唆に富んだお話しでした。
日ごろ片づけ現場で感じる問題を、法律の専門家の方からうかがったことで、問題がクリアになったような気がいたしました。

石田先生のご講演を受けまして、私のほうで、「磯野家のあるあるから学ぶ」というお話をさせていただました。
問題意識の高い方ばかりで、熱心に聴いていただいたのがうれしかったです。

その後、ワールドカフェ方式のワークショップが始まりました。
参加している方みなさん生き生きと話していらっしゃるのが印象的でした。

空き家につながることとして、物の整理から遺言、遺品、親の介護など、それぞれ抱えている状況や終活についてシェアしていました。
まちづくりのご活動をされている皆様の視点や、地域への密着のよさを感じました。
空き家の話題というと、個人でいかに売りぬけるかという話に突き進むことが多いご時世ですが、それだけでは解決できないという問題の大きさを共有されているのが大きいですね。

余談ですが、ワークでは、多くの方が、「捨てる」といわず、「ほかす」とおっしゃっていました。
京都や関西ではこう言います。漢字で書くと、「放す」となります。
「捨てる」というとダイレクトですが、「ほかす」というと、「手放す」「気持ちを物から放す=執着や思い入れから解き放される」という意味合いへと変化するような気がします。
物を捨てる罪悪感が包まれて、京ことばのやさしい響きを感じました。
ちなみに、「直す」は、「元の場所に戻す」=「あるべき場所に片づける」という意味で使う場合もありますね。
どちらも納得。
言葉って大事だなと思った瞬間でした。

参加者の中に、香川県からはおふたりいらっしゃり、横浜からわざわざいらっしゃった方も。
京都の他の区や近隣の市からもご参加や、開始前は素敵なピアノ演奏も! ありがとうございます。

ご参加いただいたみなさま、中京区長の池田健様、副区長の松田晃郎様、地域力推進室課長の吉田隆様、後井洋佑様、伊藤百合子様、まちびとカフェ副座長の中村伸之様、福知山公立大学の谷口知裕様、京都市まちづくりアドバイザーの深川光耀様、白水育世様、そのほか書ききれませんが、ありがとうございました。たくさん勉強させていただきました。

かえりに本まで買ってくださった方、ありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願いします。

片付きますように(渡部亜矢)。

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