「自己啓発世代」の「紙モノ整理」は、「コスパ意識」をずらすのが鍵

「紙モノ整理」を後回しにするのは、「コスパ意識」のせい?!


家にあふれる、たくさんの紙モノ。
たいして場所をとらないからと、部屋にたまっていませんか。

紙はいちいち読んで確認しなければいけないので、整理に時間も手間もかかります。

仕事が忙しくって社交的な方や、趣味や友人関係などいわゆる「リア充」な人ほど、たいして場所をとらないからと、後回しにしがちです。

とくにミドルエイジは、マーケティングやスキルアップ系の本や資料をいっぱい集めたり、溜め込んだりしている人もいるかもしれません。

とくに「自己啓発世代」の中年にとっては、悩んでもたった1枚ですっきり感が得られにくい、「コスパ」の悪い作業は、やらないほうがいいと、無意識に判断してしまうのかもしれません。

「コスパ」と将来の「楽(らく)」をかけあわせて考えてみる

忙しいビジネスパーソン、介護や育児に日々翻弄されている人にとって、たいして場所をとらない封筒や紙モノを整理することは、極めて「コスパ」が悪いことかもしれません。

眼の前にある紙モノを片づける時間があれば、他のことをしたいと思うのかもしれません。

いわゆる「紙汚屋敷」化したお宅では、金融機関からのお知らせや、賃貸住宅の更新契約書まで、大事な「紙モノ」が、どうでもよいDMなどの「紙モノ」と、ごっちゃになっていることもあります。

いざという時に、とんでもない手間と時間を取られてしまう可能性が大なのです。

とくに体力が低下しつつある60歳ぐらいでは、いま、その一枚の片づけをしておくことで、将来とても楽になるのです。

「紙モノ」を片付けないことは、本当に意味で、「コスパ」が悪いのです。

目先の「コスパ」にとらわれず、将来、本当に得になる、本物の「コスパ」に意識を向けてみてはどうでしょうか。

「自己啓発世代」の60代こそ、コスパ意識をずらして、取り組むのが鍵なのです。

一緒に、「紙モノ整理」に取り組んでみませんか。

amzn.to/3qbhP4N