年明けの片づけは五感のフル活用で持続可能!

■物の持ち方・手放し方

今年こそ片付けをキープしたい!と思う方も多いことでしょう。
そんなときは、まずは五感を働かせてみませんか。

片付けが苦手な人は、いる・いらない、使っている・使っていないの区別をつけるのが難しいのでうまいくいきません。
そもそも捨てることに罪悪感をもっているので、全ては使うモノ、いるモノに見えてくるのです。

そんなとき、五感を研ぐ済ます訓練をしていきましょう。
五感は視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚です。

まず部屋の、目に付きやすい場所を片づけていくと、早くすっきり感を感じることができます。

ほこりを触って感じたり、キッチンの食べ物は嗅覚と味覚を働かせて、古いものは処分していくなどするとよいでしょう。

洋服は肌触りを中心に着る・着ないを決めるのもよいですね。

いつか使えるという気持ちや、高かったからというのはいったんおいて判断することができます。

年末にいったんは片づけていますから、片づけの感覚もいつもよりは敏感になっています。

見て感じ、耳をすまし、手触りを感じながらすすめてください。

五感を使った片づけの話は、新発売の本に書いてあります。お読みいただければ幸いです。

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今年も片づきますように。渡部亜矢

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