クリーニング済の服のビニールをどうするか

春、衣替えの季節ですね♪
卒業・新入学・就職など、節目にしか着ない服、パーティなどのハレの日に着る服は、
クリーニングに出す方が多いことでしょう。

そのまま?orはずす?クリーニングから戻ってきた服のビニール

お気に入りの服が、クリーニングから戻ってきました。
さて、どうやって保管すればいいのでしょうか。

多くのお宅では、ビニールの袋をかけたまま、クローゼットに保管している方が
多いようです。

ビニールにはいったまままだと、湿気がこもって、カビや黄ばみの原因になります。
家でははずして、保管したほうがいいですね。
とくにお部屋の密閉度の高いマンションのような構造のお宅では、結露の湿気もあります。
壁などが、湿気を含んでいないかも、ついでにチェックしてみてください。

クリーニング屋さんでかけてくれるビニールは、クリーニングの工場から運搬するときに
服を汚さないようにするのが目的で、保管用のものではないのです。

よく、型崩れやしわになりにくいからという理由で、
ビニールにかけたまま、クローゼットで保管している方がいらっしゃいます。
でも……型崩れやしわの原因は、服の詰めすぎです。
しわや型崩れが心配という方は、ぜひ、「8割収納」を実践してください。
一発で解決します♪

ビニールをかけたまま着ていない服の収納は?

クローゼットの中に、何年もビニールにかけたままの服があったら、要注意。
とくに、60代以上の現場では、高級な服が、
出番がなく、ビニールをかぶったまま、3年も5年も眠っている場面に出会います。
「着る服」でなく、若かったころの思い出の服もあります。

捨てなくても大丈夫。
ひとまとめにして、違う場所に移動してみましょう。
クローゼットが思った以上に広くなります♪
ぜひ、試してみてください。

片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

 

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