性格タイプが違って片付かない家族

2012年09月09日

 
人それぞれ個性があって当たり前。
性格が違うので、
家庭内では、散らかし方も、片付け方も違います。
よい人間関係をつくるコツとして、
「お互いの違いを認め合いましょう」ということが、
キャッチフレーズのようにいわれています。
けれども、実際、片付けの場面にあてはめてみても、
家族のお互いの「違っていること」を認め合ったとしても、
「違っている」ことから進まなくなってしまうことが、よくあります。

 

アタマでは、
「夫婦の違いを認め合おう」
「いいお母さん(お父さん)でいよう」
と思っても、
散らかったスペースに直面するたびに、イライラ。
毎日毎日、「お互いに性格が違うのだから仕方ない」と、
ガマンしたり、あきらめたりしていませんか。

 

特にリビングのように、複数の人が共有する場合、
モノをきちんと収納する方法をみつけるのが、
難しくなってしまいます。

 

それでは、いったいどうすればいいのでしょうか。

 

そんな時、「違いを認め合う」のとは、
まったく逆のアプローチをしてみる、という方法があります。

 

「家族との共通点を認め合う」という方法です。

 
まず、
よく使うモノ、よく見るモノを、洗い出してみます。
たとえば、
朝みんなが揃って食べるものは何か。
帰ってきて全員が必ず見る場所はどこか。
家族全員見るテレビ番組の時間帯はいつか。
など、何でも構いません。
共通しているほど、意識しないと、見えてこないかもしれません。

 

お互いの共通点が見えるということは、
お互いをよく知っているということになります

ますます相手を好きになるファクターにもなります。

 


とくに家族が集まるリビングの片付けにつまずいたら、
お互いに共通して大切にしているものを、再確認しましょう。

毎年スキーに行くご家庭なら、スキー場の写真の下に
共通のモノを収納するとか、
そんな些細なことから始めてもいいと思います。
「違いを認め合う」ことでは見えなかった、
動線や、真ん中に置いた方がいいモノなどが
見えてくるかもしれません。

 

片付け方が違っても、お互いよく知っているのが家族ですね。
今は散らかっていても、
家族との共通点をみつけることで前向きにとらえてみましょう。
家族のつながりを考えて、気楽に片付けていきましょう。

片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

 

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