脱・習慣化の「選好片づけ」ステップ2 片づけ行動の「時間帯」を選ぶ 

片づけは「脱・習慣化」でうまくいく!
「選好片づけ」ステップ1「“好き”をつくるワザ」 で、

苦手な片づけや勉強を習慣化するのは、所詮ムリであるということ、

片づける行動そのものを細かくしていくということをお伝えしました。

本日はステップ2です。

細分化した行動をいつやるか?という話です。
できれば毎日、ルーティンでできる日にセッティングします。

いわば、 片づけ行動の「時間帯」を決める=選ぶということです。

おすすめは「寝る前片付け」です。

寝る前に、ダイニングテーブルの上に出ているものを片づけておくと、朝起きたときにスッキリします。

床置きになっているものをかたづけるのもおすすめです。
廊下に新聞や買い物袋などがあったら、本来あるべき所に戻しましょう。

ご高齢のご家族がいたら、「万が一、夜中にトイレに起きても廊下でつまずく危険もなくなるよ」とい話をするといいでしょう。

朝の歯磨きのあとに、洗面台を拭くというのも、キレイをキープするということでおすすめです。

知らず識らずのうちに、体が自然に動いてしまう、つまり、片付け行動になっていくというわけです。

コレも、誰かにいわれるのでなく、自分の好きな時間を選んで決めるということがポイントです。

たとえば9時とかきっちりきめるのではなく、寝る前とか、出かける前、買い物からかえったらすぐとか、何かの行動とセットにするのがおすすめです。

時間帯をきっちりきめすぎると、その時間をすぎてしまうだけで、よけいな敗北感、できないこととの罪悪感が生じてしまうからです。
つまらないワナにはまるのは避けたいですね。

ぜひ、小さな片付け行動といっしょに「時間帯を決める」というポイントをおさえてください。

「苦手」と意識しないぐらい小さな片付けを、自分の選んだ時間帯に実行するのです。
習慣化まで2歩進みました。

さて、次はステップ3です。

順次、HPに掲載していきます。

もちろん、自宅と実家の片づけにも使える内容ですので、興味のある方はまたHPにきてくださいね。

片付きますように。渡部亜矢

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