実家片づけアドバイザー プロフィール 白湯子

私が実家片づけアドバイザーになったわけ  北海道 白湯子(さゆこ)

私はもともと、片付けが好きでもなく、嫌いでもなく
自宅の状態は可もなく不可もなく、
忙しいときは散らかるし、余裕があるときは片付くし、
といった感じの、どこにでもいるような至って普通の人で した。

しかし、2012年の冬。
ある出来事がきっかけで、私の“片付けeye”は完全に開眼しました。
それはもう、雷が落ちたように。

「なんでこんなにたくさんモノがあるの!!!」

使わないモノをたくさん持っていることによって
どれだけ自分の時間を消費し、
どれだけスペースを無駄にし、
どれだけ心を煩わせていたんだろう!
もういやだ!
イヤすぎて泣けました。

それから狂ったように片付け本を読み漁り
たくさんのモノを手放していきました。
約3ヶ月間、土日のほとんどを費やして。

その甲斐あって、自宅はガラーンとした空間に仕上がりました。
ふう、満足満足。
だがしかし、自 宅片づけ後、実家に泊まったときに感じた
何とも言えない散らかり具合・・・
至る所にモノモノモノ。
目から入る情報量が多すぎて、とっても疲れた事を
今でもハッキリ覚えています。
自宅に帰ったときには「脳がホッとした」という感覚でした。

ちょうどその頃某協会の片づけの勉強をしており
資料作りのために、母に頼み込み、実家の片づけをさせてもらいました。
実家も片付き、資料も作り、資格試験も上手くいき、一石二鳥三鳥でした。

その後、片づけ武者修行に励み、様々な経験をさせていただきました。

中でも困ってしまったのが、捨てられない親世代の方のお宅の片づけでした。
ほとんどのモノが捨てられない・・・
片づけが進 まない・・・
どうしたらいいんだろう・・・

100冊ほど片付けの本は読んでいましたが
捨てたくない人にどう対応したらいいのかという内容の本は読んだことが無かったのです。
ほとんどが「片づけをしようと決意した人向け」の本でした。
(あとは「もう放っておくしかない」という内容)

そこで出会ったのが、実家片づけ整理協会の渡部亜矢さんの本でした。
片付ける順番、目指すゴール、言ってはいけないNGワードなど
私が今まで信じていた事とは180度ちがっていて、目からウロコでした。

これはもう直接教えを請うしかない!と一念発起し
2017年、晴れて実家片づけアドバイザーの資格を取得しました。

片付けに関しては、本当に色々な協会がありますよね。
個人的に活動されている方も多いですし。(私も某協会の有資格者です)

常日頃、私が感じているのは「オシャレ片付け」が主流なのかな、ということ。
本屋に行くと、がわいい収納術だとか、100均グッズでおしゃれにとかいう本が
圧倒的に多いような気がします。
そういうのももちろん楽しいんですけど、そのおしゃれにたどり着くまでの
前前前段階の方も多いのではないでしょうか。

特に実家はなかなかオシャレにならない(笑)

私の超個人的な見解では100のうち、


捨てる片付ける・・・・80
整理収納・・・・・・・18
オシャレ・・・・・・・02


であ って、捨てる片付けるの80が終わっていない人は
次の段階の整理収納に進むのは難しい
と思っています。

かくいう私も、忙しくなったり、暑かったり、体調が悪かったりしたら
自宅はみるみる散らかっていきます。


片付けに終わりは無い
んですね。
生きている限り片付けは続きます。

私がこれまでに勉強したこと、工夫したこと、感じたことなどを
実家片づけアドバイザーとして一人でも多くのみなさまに
お伝えしていきたいです。一人で悩まずに一緒に悩みましょう。 

長くなりましたが、自己紹介に代えて。

実家片づけアドバイザー(北海道) 白湯子

 

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