リビングの片付け 親子の意外な乗り切り方

 

どうする? リビングの子ども専用スポット

子どもに「自分で片付ける能力を身につけてほしい」
という教育方針の、ママさんにお会いしました。

素晴らしい方針。
母の共通の願いかもしれません。

リビングには、
あえてママが手を出さしていない、
お子さん専用の、衣装ケースコーナーがありました。

多少乱雑な感じはしますが、
お子さんご自身が片付けている、ゴールデンスポット。
宝の山です。

そのママさんは、
多少散らかっていても、
目をつむるのが、習慣になった、とのことでした。

親子の愛のある、目のつむり方ですね。

多少の散らかりに、目をつむる

多少、今散らかっていたとしても、
その先を見据えた目標があれば、
ゆとりが生まれます。

「片付けられる子どもになってホシイ!」
という、親心なんですね。

「長い目でみれば、ほんのひとときの期間なのだから」と、
イライラすることなく、過ごされていた様子でした。

ある一定の年齢になれば、自分で判断できるようになるだろうし、
自分のお部屋に直行する年齢になるということを、
イメージされているとのことでした。

リビングの散らかりの、意外な乗り切り法は、
実は、親の側の、将来をみすえた、
ゆったりした気持ちの持ち方に
ポイントがあるのですね。

素晴らしいご家庭です。

周りの方から、
素敵な片付け方を採り入れて、
スキルアップしていけると、さらにステージアップします。

将来を見つつ、
今を過ごしていきたいものですね。

片づきますように。

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

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