講座・セミナーのコツを、コツコツお伝えしています。
「講座やセミナーは、2つの“情”をおさえれば、うまくいく!」という
2つの“コツ”をお伝えします。
【2つの「情」その①】ググれない「“情”報」を伝える
今は、なんでもググれる時代。
だから、単なる「情報」を得るのなら、
検索すればすむのです。
それなら、なぜ、人は、講座やセミナーに行くのでしょうか。
ググっただけでは、わからない知識、
思いもよらない、自分の想像を超えた「方法」や「情報」を
“ゲット”したいからです。
人は、「知りたいこと以上のことを知りたい」と思ったときに、
講座やセミナーに出かける、という行動をしているのです。
講師としては、
コンピュータの画面から見えない、生(ナマ)の、生きた「情報」を、
お伝えすればいいのですね。
一般の人が、ググってもたどりつけない、
オリジナル「情報」を伝えられるスキルを身に付ければ、
「求められている」講師になれますね。
やはり、伝えたいことを、
「情熱」=パッション(passion)を持って伝えらえるか?
ということに尽きます。
ほんとうの意味での伝えたいという「情熱」があれば、
相手に一番響く言葉で伝える努力が、
自然にできてくるものです。
情熱があれば、
講座の中での段取りもうまくなり、
多少の話しベタも、カバーできる力になります。
この努力をしていくと、
受講生さまが何に困っていて、何を解決したいのか?
ということに、アンテナを立てられる講師になれます。
たとえば、相手のわからない、専門用語で伝えるということは、
まずなくなります。
講座・セミナーは、2つの「情」でうまくいきます。
ぜひ、心にしまっておいてくださいね