内向的でも大丈夫!スキルを活かした「役作り」

●内向的 VS. 外向的
時々、
「内向的なので、人前だと、ものすごく緊張する」
という方に出会います。

でも、私から見ると、その方は、
それほど緊張して話しているようにも見えませんし、
声がとってもきれいだったりします。
もちろん、お人柄もGoodです。

本人が思っているほど、内向的でないことが、
多いような気がします。

また、誰でも、内向的な面と、外向的な面と、
両方を持ち合わせています。

100%内向的とか、100%外向的、という方も
あり得ないですね。

「自分が思っているほどは、どちらかに偏っていない」
と思い直すことで、
講座や人前で話すのは、ラクになることもあります。

●聞くスキルを活かす

講師には、内向的、外向的、両面が必要です。

内気・内向的・控え目・消極的などは、
マイナス面と、捉えられることが多いのですが、
そんなことはありません。

とくに、
じっくり話を聞くスキルがあるということは、
相手の立場に寄り添って、物事を考えることができるという、
講師としては、大きな利点です。
ポイントが高いですよ!!

外向的になるというよりは、
「講師らしく」相手の言うことに、耳を傾けるというスキルを、
磨いていけるといいですね。

●内向的な方におすすめ!「講師らしい」意外な役作り

内向的な力を持っている人は、
講座コンテンツ作りが得意な方が多いようです。

講座コンテンツ作りは、
地道な、孤独な作業をともなうからです。

内向的な方は、講座コンテンツ作りから始めて、
しっかり内容を固めれば、
意外にも、ラクに、
「講師らしい」役作りをすることができます。

自分らしい、講師になって、力を発揮できるといいですね。

片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

 

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