散らかり・リバウンドは「悪」じゃない!得意な人の秘密

■片づかない話 

よく散らかってしまったり,せっかく片づけてもリバウンドします,というご相談を多くいただきます。

「散らかり」や「リバウンド」は,ネガティブワードとして多くの人に受け取られています。

「またやっちゃった」というふうに,「悪」として自分を責めてしまいまいがちです。

果たして,本当にネガティブなことなのでしょうか。

しかし,実は,得意な人ほど,散らかりやリバウンドをたくさん体験しているのです。

なぜでしょうか。

それは,ちょとした散らかりに気が付いて,小さな片づけをたくさんしているからです。

片づけが得意な人にとって散らかりは,ネガティブなことがらではなく,日々の暮らしで起こっているちょっとした生活の一部でしかないのです。

「悪」というよりは片づけるきっかけでしかないのです。

片づけが苦手な人ほど,散らかりやリバウンドを体験していると思いがちですが,そうではないのです。

もし片づけが得意になりたかったら,散らかって自分を責める前に,ちょっとした片づけを行って,片付けるのがポイントです。

小さな散らかりを発見し攻略していけば,きれいになるだけではありません。

しまい方の工夫にもつながりますから,散らかりはだんだん減っていきます。

片付きますように(渡部亜矢

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