今年はコロナの影響で帰省しない方が多いかもしれません。
自宅療養しかできないかもしれない今の状況は,心配でたまらない方もいらっしゃるでしょう。
当協会のHPには,片付けのビフォーアフター写真が多数あります。
このビフォーアフターの写真の間には幾重ものプロセスがあります。
逆に多少散らかっていても,当事者にとってよいプロセスであれば,よしとなることも多くあります。
ーー実家の片づけは,プロセスが9割をしめるーー
ーープロセスの満足度で結果がほぼ決まるといっても過言ではないーー
というのが現場での実感です。
子からみた高齢親との関係性については,学問的にはこれから発展していく分野です。
当協会の立場が,ありそうでなかった視点ともいえるでしょう。
深く広い片づけのプロセスについては,折々,お伝えしてまいります。
さて私は,この3月に修了した大学院で,多くの先生方や仲間から学びを得ながら,実家の片づけのプロセスについて,中年期の子の視点で修士論文にいたしました。
とくに平均寿命の延びた母親と,片付けを期待される中年期の娘の関係は,圧倒的に皆様のニーズがあります。もちろん,私自身も当事者です。
実家の片づけを通した親子の関係については,より深い研究にしたいと思っています。
みなさまにとって,帰省せずとも,できることをして,より満足のいく片づけのプロセスとなるよう,微力ながらお役に立ちたいと考えています。
片づきますように(渡部亜矢)。
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