こちらも九州の実家片づけアドバイザーさんの事例です。
広くて日当たりのよい廊下です。
工夫して,立派な物干し場に改造しています。
高齢80代男性が暮らしていたご実家ですが,何か月か干しっぱなしです。
他に着る服はたくさんあるからです。
実は,別に物干し場は洗濯機の近くにあるので,ちっとも困っていなかった様子です。
写真をよく見てみましょう。
扇風機が二台あります。使っていないのは明らかですね。
レースのカーテンはほこりがついています。
奥のプラスティックケースには何が入っているか思い出せません。
使わないカラーボックスは50年前に息子さんの子ども部屋にあったものです。
オレンジのビビッドカラーが懐かしいですね。
ほとんどいらないモノだと気がついた息子さんは,高齢のお父様と話し合い,片付けることを決心しました。
モノを運び出し,とりあえず必要なモノを奥の方にまとめました。
何年かぶりにカーテンをあけ,風を思いっきり通しました。
片づけはまだまだ途中ですが,これだけでも随分気分が晴れます。
首都圏でも,少し郊外にいくと,このように広い廊下に,モノが詰め込まれていたり,
使わないタンスや家電が置かれて物置化しているお宅が多くあります。
モノを運び出す動線をつくるためにも,廊下を早めに片付けて,モチベーションをあげるのは,閃絡としてよいですね。
片づきますように。
※九州の実家片づけアドバイザー堀内真弓さんからの事例をもとに構成しています。
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