新年度で物が増えてます。
お子さんのいらっしゃる家庭でしたら、新しいノートや教科書が増えます。
家に滞留していたお習字セットや絵の具、お道具箱は学校に移動しても、物は増えてます。
ご高齢のお宅でも、新しいヘルパーさんが来たとか、新年度からこんな手続きがありますといった書類やパンフレットが増えて、リビングに滞留してしまいます。
古い書類やグッズと、新しいモノがふえ、リビング混迷期と私は思っています。
でも気持ちは春で、新しいモノを買いたくなるのもこの季節。散らかり警報です。
さて、こんなときは、物でなく、「迷う」気持ちを捨ててしまいましょう。
現在進行形で使っている物だけをのこし、1週間使わなかったものは即一時保管行きです。
新年度は使わない可能性があります。
3択でなく、2択にするのがミソです。
そして、考え方も、2ステップです。
つまり、
「する・わかる」→「続ける」
です。
わかる→できる→続く
というのは、俯瞰した時の道筋です。あとでじわっとわかってくることのほうが多いことでしょう。
だいたい、受験勉強でもそうですが、「わかる」と、「できる」は同時にやってきます。
自転車に乗ろうともしないで、乗れないといっているようなものなのです。
乗ってみて、はじめて乗れるのようになります。
片付けも同じ。
片付けながら、動きながら、初めて、「片づいた」「片づけ方を体感してわかった」ということになり、
「続く」「繰り返していける」ようになるのです。
ですので、片付けを、なにはともあれ「する」ことが大事なんです。
わからなくても、とりあえず2分でいいので、「仕分け行動」をしてみるといいでしょう。
実家片づけ整理協会の実家片づけアドバイザーは、「体験型」でお伝えしているのは、こんなワケがあります。
片づけが苦手な方、3ステップでさえも難しいと思った方は、ぜひためしてみてください。
新年度の机やダイニングテーブル・リビングが、少しずつ片付いてくることでしょう。
片付きますように(渡部亜矢)。
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