年末となり、そろそろ片付けモードになってきたか方も多いことでしょう。
この時期は、粗大ごみの予約をしてしまうことをおすすめしています。
年末のゴミ収集ははやめに終わりますし、とても込み合うからです。
せっかく片づけても、粗大ごみといっしょに年を超えるのでは、スッキリ感が目減りしていまいますので、注意しましょう。
今年はいつもと違うコレもおすすめいたします。
それは、家庭の書類整理です。
多くの家庭で紙モノの書類があふれていますが、多くは実は必要ないものだったりします。
IT化がすすみ、不要になったもの筆頭は、取扱説明書です。
家電はほとんどインターネットで検索できるようになりました。
期限の切れた保証書もいりません。小さな家電なら、だいたい1年ぐらいでしょうか。
日本国内の大手メーカーなら、必要なのはカスタマーサポートの電話番号ですが、それさえもネット検索ですみます。
高齢者でインターネットにアクセスできないひとは一覧表にしておくか、家電の横に電話番号を書いたシールをはっておくと安心でしょう。
安い小さな家電は修理さえききませんから、買ってしばらくして使い方を習得してしまえば、取扱説明書は、そんなに必要ないはずです。
どこに使ったらいいかわからないコード類も、まず出番はありません。
要は自分自身、親、家族が安心することです。
まだ11月ですから、年末にスッキリ片付けるのには、今年こそ間に合います。
ぜひ、取扱説明書を見直してみてください。
実家片づけアドバイザーは、生活の質と幸福度を上げる「暮らしの専門家」。
自分も周りも楽になり、社会的に多くの方が安心安全に暮らしていけるよう、工夫を重ねています。
センスよりも習慣を大事にした片付けをしています。
年末も活動してまいります。
片付きますように(渡部亜矢)。
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