相続と遺品整理であわてない!知って得する「実家の片づけ」
日本ファイナンシャルプランナー協会SG「相続と遺品整理であわてない!実家の片づけ」講座開催
日本ファイシャルプランナー協会のスタディーグループ、SGちとから様主催の講座で、講師を務めさせていただきました。
ファイシャルプランナーさんは、常に勉強をし続けており、今回、私の講座が、相続の単位となるとのことで、ありがたいお話しでした。
会場は、あの磯野家さんの地元、世田谷です。
日ごろ、企業や社長さんとして、世田谷中心に活躍されているファイナンシャルプランナーさんに、耳を傾けていただきました。
皆さん勉強熱心で、頭の回転が速い方々でした。
実際に実家を片づけた人も多くいらっいました。
『カツオが磯野家を片づける日~後悔しない「親の家片づけ」入門~』に出てくる、ファイナンシャルプランナー中島くんのモデルとなった、長尾義弘さんには大変お世話になりました。
実家の片づけと、FPさんは、とても親和性が高いのです。
FP目線ともいうべきお金の感覚は、これからの少子高齢化社会を過ごしていくのに、ますます必要になっていくるでしょう。
秋には、まったく別のファイナンシャルプランナーさんにご受講いただく講座も予定しています。
実は社会人のスタートは銀行員だったんですが、そのあたりの感覚がちょっぴり思い出されたひとときでした。
SGちとからのみなさま、長尾義弘さま、どうもありがとうございました。(渡部亜矢)
片づきますように。
実家片づけ整理協会 渡部亜矢
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新宿無料セミナー『もめない相続に備えるお金の片づけ』
『カツオが磯野家を片づける日』の著者が語る
『もめない相続に備えるお金の片づけ』
~専門家に頼む前に家族でしなければいけないこと~
新宿でセミナーすることになりました。
家庭内のもめごとを回避し円満へと導くノウハウを凝縮した講座をお届けすることになりました。
都知事選挙のついでに、興味のある方はいらしてくださるとうれしいです。
旭化成ホームズ株式会社様の主催です。
7月31日日曜日
詳細はこちら
どうぞ片付きますように。(渡部亜矢)
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実家の片づけ前にやっておく一番大事なこと
片づく人VS.片づかない人 シンプルな3つの違い
実家が癒しの場でなくなった時、どうする?
空き家が会場の「実家の片づけ」講座“超実践”問題解決セミナー
空き家が会場の「実家の片づけ」“超実践”問題解決をする講座
「実家の片づけ」と医者が家族を治療しないこととの意外な共通点
親の家の片づけ
お医者さんの身内の治療に共通する 意外なこと
これから帰省して、実家の片づけをしようと思っても、億劫だなと思っている人も、多いのではないでしょうか。
物を片づけるというのも、暑くて面倒ですが、それ以上に、身内である親と話しをするのが面倒、というのがあります。
親だからこそ、つい老後のことが心配で怒ってしまったり、冷静な判断ができなくなってしまうことがあるのです。
片づけたあとも、あれはああすればよかったのではないか、このほうがいいのではないかと、心優しい子世代ほど、思いを巡らし、逡巡するのです。
多くのお医者さんは、身内を直接、手術しないといわれます。
必要以上に緊張したり、冷静な判断ができなくなってしまうからだそうです。
実際には、つい親だからこそ分かってほしいと思ったり、怒ってしまうことも、仕事だと思って接することで、実家の片づけが、うまくいくことが多いのです。
会話の仕方、物の選び方など、うまく親のいうことを聞き流すなどしていくスキルも、仕事だと思えば、多くのビジネスマンなら、できることが多いのです。
そのことについて、いろいろと突き詰めていくと、実家の片づけと同じだということがわかります。
お医者さんの多くは、自分が一番、信用できる人を選び、見守りながら手術を任せるのだそうです。
ある程度、距離をとり、多少冷たいといわれながらも、突き放して考えることで、客観的な視野を保ち、いい仕事につながるというのは、医者に限ったことではないでしょう。
実家の片づけも、本当に困ったら、信頼できる片づけ業者に、ピンポイントで頼み、メンタルな部分に子世代は徹するというのは、プラスに働くということが言えるではないでしょうか。
ただ、自分が医者なら同じ職業である医者のことを選ぶだけの眼力や知力があるのかもしれません。
そうはいっても、実家の片づけの場合は、ほかの仕事をしている人が、まったくわかならないからこそ、片づけの専門家を選ばなければいけないという「難しさ」があるのでしょう。
そこは、まずは学んでいくことで、身に着けていける術はあるでしょう。
病気が、早期発見、早期治療が大切なように、実家の片づけも、親が元気なうちに着手することで、その後の生活の質がかわってくるのです。
どうしもようなく散らかりやゴミ屋敷化が進んでしまうと、医者の立場である業者も、大掛かりになことをしなければいけなくなり、周りにも迷惑がかかるのです。
なによりも、親自身が高齢になってきて、つらい思いをします。
子世代も、自分を責めたり、つらい思いをするのです。
そうならないためにも、実家の片づけのスキルをある程度、子世代のほうが把握し、親が元気なうちに、会話をしながら片づけていくことが、親孝行になっていくのかもしれません。
結果として、効率的に片付き、子世代が一番得をするということになるのです。
困った部分をピンポイントに専門家に任せていくことが、効率的に片付き、今の生活をよくしていく近道なのかもしれないのです。
ぜひ、この夏、簡単なことから実家の片づけを始めてみてはいかがでしょうか。(渡部亜矢)
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