「亜矢さんがお片づけできないという話が本に出ている」
とのインフォーマルな情報が寄せられました。
とはいえ、そんなにもお片づけ業界に広まる話なのだろうか??? と思いつつ、噂の本を読んでみました。
中山真由美さんという方が、手がけた事例をたくさんあげて、キレイが続く片づけ法をつづってます。
読んでみると…
…たしかに、亜矢さんという名前の方の事例が掲載されています… しかも東京のマンションに住み、本が片付けられなくて悩んでいます おまけに夫は完璧主義だって(笑)。
でも残念ながら、私ではありませんでした(笑)。わが家がトータルで手放した本の累計は、この本に出ている亜矢さんという方の3倍ぐらい(ここ2年なら1500冊以上?)だし、ウチの夫は完璧主義でも、新しいモノを買う習慣がまったくない。いろんな完璧主義があるんですね。
つまり、細かいところは違っても、モノが散らかると似たようなお部屋の状況を醸し出すのですね。理由や経緯ははどうあれ、多かれ少なかれ、似たようなご家庭はたくさんあるということ。そして、どんどんお部屋が整えば、ココロも片づいていくものなのです まずはココロの整理が基本ですね。
この本には、いろんなお片づけの事例が取り上げられてるので、お片づけに悩む人が読めば、どこか1つ2つ3つ…ぐらいは心当たりがあるのでは。モチベーションが上がるかも
どれも「ある、ある、ある…」という話のオンパレードです。
サクサク読みやすく、プロにたのむ家庭って実際どんなふうな状況で、どのように片づくのかを知りたい方にはおすすめです。ちなみに、オーガナイザーの羽鳥ともえさんもこの本を紹介しています。
- 増やす男と、捨てない女の片づけ術/中山 真由美
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片づきますように。
実家片づけ整理協会 渡部亜矢