突然ですが、名言タイムです。
愛の反対語は、憎しみではなく無関心と言ったのは、
あの、マザーテレサ。
みなさまよく御存じでしょう。
今日はこの名言を、お片付け・整理収納に応用してみました。
実は、今、家の中にあるもので、
好きなモノを選ぶのは、
そんなには難しいことではないかもしれません。
また、
憎いとまでいかなくても、
嫌いなモノ、好みでないモノは、
簡単に処分することができます。
一番悩んだり、問題になるのは、無関心なモノなのです。
あまり関心のないモノ、
あってもなくても、困らないモノ、
小さくて、場所をとらないモノ、
家の中で、景色のようになって、ずっとあるモノのほうが、
処分されないまま、たまっていることが多いのです。
部屋の中に放置された、使わないもらい物のティッシュ。
使わないけど、そのままの食器など、
いろいろありますね。
部屋の中に無関心なモノが多いと、
ほんとうに好きなモノまで、
うもれてしまうことがありますので、
要注意です。
たとえば、私の場合。
あっても困らない、
好きでも嫌いでもない柄の、古いハンカチを、
何年も使っていないことに気がつきました。
ハンカチは、たたんでしまえば場所をとらないので、
そのままになっていました。
小さなモノでも、あなどれませんね。
ほかにもいろいろありそうです。
年末大掃除・お片付けをしていて、
使っていないモノ、
無関心だったモノが、思いのほか、
たくさんあることに気が付いたら、
モノをラクに手放せるチャンス!
愛の反対は、憎しみでなく、無関心。
モノへの愛の反対も、無関心。
たまには、名言を日常生活の片付けに活かすのも、いいですね。
年末をすっきり過ごしていきましょう。