遠く離れた実家の片づけ①不用品がぞくぞくと・・・

5ヶ月ぶりに帰省し、実家を片づけて来ました。

私は静岡県在住ですが、 実家は福島県にあります。

3年前に父が亡くなり、現在はもうすぐ83歳になる母が1人で暮らしています。

 

 

実家は築50年の2階建て4LDKです。でも今までに1度の建て増し、3度のリフォームをしています。

一番最近のリフォームは、父が亡くなった年でした。

お風呂・トイレ・キッチン・リビング・洗濯室兼納戸を新しくバリアフリーにし、廊下・掃き出し窓・外壁など、けっこう大掛かりなリフォームでした。

その時に私は最初の実家の片づけをしました。

リビングにする部屋の押し入れの中の物とキッチンの食器棚やシンク下の物の片づけが主でしたが、そこだけでも不要品が45Lのゴミ袋に20〜30個出たと思います。

母は割と物に執着するタイプではなかったので、その時は比較的サクサクと片づけられたと思います。

 

そして今回、まずは5ヶ月ぶりに会った母の様子です。

ほぼ毎日電話で話してはいますが、実際に会うと、腰が少し曲がってきたように感じました。ここ2ヶ月ほど、座骨神経痛の痛みに苦しんでいましたが、だいぶよくなって来ているようでした。

それでまずは母の主な生活の動線上に危険がないかどうか探してみましたが、それは幸いありませんでした。

廊下や部屋、キッチンもきれいに片づいていました。

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ただ、やはり掃除はあまりゆきとどいてなく、床はけっこう汚れていたので、掃除機をかけ、雑巾がけをしました。

 

けっこう頻繁に来客があるからか、目に見えるところは片づいていますが、納戸を見て「あらあら」と思ってしまいました。

 

 

買い置きのティッシュペーパーの上に、中身の入った食用油のギフトの箱と空の箱が積んでありました。

他にも不要品と思われるものがゴチャゴチャと・・・

 

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そして新聞屋さんからもらったという大量の詰め替え用洗剤・・・

 

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まずはギフトの箱をおろし、中身を出して箱は捨て、不要なものもかなり捨てて、

 

 

洗剤類は一番下の収納部分に仕舞いました。

籐のバスケットには、母の生け花用の花瓶等をまとめて入れました。

スッキリしました。

 

母のリクエストで、つっぱり棒をつけて、物干ハンガーが下げられるようにしました。

 

②へつづく・・・

 

静岡の実家片づけアドバイザー とくよ早苗