即効!誰も知らない「半年片づけ術」 

いきなり余談ですが、私はいつも手帳を半年単位で書き換えています。

といいますのは、先の予定が書き込めないということもありますが、古い過去を書き込んだものを持ち歩くのが、重たいだけでなく、好きでないということがあります。

 

 

そうはいっても、市販の手帖は、たいてい4月はじまりか、10月はじまりなので、この時期は、いつもはやく発売されないかなあと思っていました。

 

 

そうしたら、なんと、ほぼ日手帳のA5サイズが、半年単位で売りに出されました!

さすがです。

重たくなくて便利そうなので、使ってみることにしました。

 

 

紙の手帳といえども、時代の流れが、あるのではないかと思っています。

スピード感がある話

 

今は、インターネット時代ということもあり、スピード感がもろに出てきて、移り変わりが激しい時代です。

 

 

一方で、実家の片づけのように、少し前のインターネットがなかった時代のスピード感や価値観とも折り合いをつけていくことが求められる、過渡期ともいえます。

 

 

この時代にもとめられる片づけ力というのは、単に物を片づける以上の、賢さがないと対処できないほど、難しくなっています。

 

 

そのためのカンタンなコツをいつもお伝えしております。

今日は時代のスピード感を逆手にとる対処術をとることをご提案します。

 

それは、6月末で、いろんな物、コトを、リセットする方法です。

1年を半年単位で考えるのです。

気持ちを7月から一新させる、リフレッシュのモチベーションを保つ片づけ術です。

 

自宅の掃除や実家の片づけだったら、ゴールデンウイークに1回大掃除をして、年末にも大掃除をするのです。

 

 

やりたいこと、片づけたいことも、半年単位で見直します。

使わない一時保管も、この6月でいったん「決算」にして、使っていない物はできるだけ処分してはどうでしょうか。

 

 

本活的な夏に向けて、再スタートを切るというのは、いろんな意味で気持ちがいいので、おすすめです。

 

そもそも年末は、日本人は忙しすぎるのです。

私はブログでいつも書いていますが、クリスマスが終わった瞬間に年末の大掃除、年始の準備と、季節感があるからたいへんなのです。

 

 

1年を半年で区切り、この時期に大きな片づけをすすめておくと、どれだけ家の中が片付くでしょうか。

自分の家が片付くと、実家の片づけも進みます。

ぜひ、誰も知らない?!「半年片づけ術」を試してみませんか。

大事なことを選ぶための、考え方、スケジュールの立て方など、すべてのスピード感が変わってきます。

やりたいことも、1年単位で考えるよりも、倍の数だけ、行動に移せるモチベーションを保つ手だてとなります。

 

なにしろ、気持ちが7月から一新されますね。

 

わたしたち実家片づけ整理協会も、7月新スタートに向けて、準備が進んでいます。

これから、どんどんアップしてまいります。

 

ぜひ一緒に片づけていきましょう。(実家片づけアドバイザー 渡部亜矢)

 

 

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