どうする?実家の片づけで親ともめた時

この週末、実家の片づけに着手する方もいらっしゃることでしょう。
捨てる捨てないでケンカしたという方、多いですね。(我が家もありました)
親ともめると、片づけが中断されてしまいます。
困った現象です。いったいどうしたらいいでしょうか。
もちろん、子世代がうんと大人になって謝るというのもありですが、
新たな地雷を踏み、別の売り言葉・買い言葉も勃発しかねません。
親子って、難しいんですよね。
もめたときのおすすめ対策は、「現場を離れる」ことです。
いったん片づけを中断して、おいしいものを食べに行くことをおすすめします。
とくに女同士の場合、おいしい物、素敵なお店にいくことで、
些細なこと(チョコレートケーキはどこが一番おいしいかという話)で盛り上がり、
ケンカしたことを忘れてしまったという方がいらっしゃいました。
そこは親子のよさでしょうか。
別の事例では、自宅に呼んで、泊まってもらい、
じっくり話をきいてあげたら、こちらの話をも聞いてくれて、片づけに対する態度が軟化したということもありました。
ケンカした翌日、孫と遊園地に行って遊んでもらい、
孫に「ばあばのお部屋にいきたい」といわれて
大奮発して片づける気になったという方も、いらっしゃいました。
もし、片づけで親子関係がこじれそうになったら、
うまく「現場を離れる」ことも、考えてみてはどうでしょうか。
雨降って、地固まるといいます。
意外な突破口になるかもしれません。
余談ですが…実家という片づけの現場以外で、親子で片づける別の方法もあります。
それは、親子で「共通」の「片づけモチベーション」を持つことです。
講座を、母娘で受けたいのだが、大丈夫ですか?という問い合わせを受けることが、
このところ何件がありました。
ちょうど5月の第二日曜日は、母の日です。
講座の帰りにランチやお茶をして、素敵な時間をプレゼントする方法もあります♪
片づける業者を頼むよりも、自分で片づけたい、子どもに迷惑をかけたくないという、
意識の高い方も増えていますから、講座で親子でノウハウを学ばれると、片づけが早く進みます。

 

カーネーション

片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

 

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