片づけてスッキリ効果が見えやすいところ
狭いマンション・キッチンのお悩み、多いですね。
片山恭一さんのベストセラー、『世界の中心で、愛をさけぶ』という小説があります。
今日のコラムのテーマは、それにあやかって、「狭いキッチンの中心で、愛をさけぶ!」(笑)。
キッチンは、衣食住の中で、食に直結するエリア。
つまり、家族の栄養から健康に関わる、家の中では、重要ポイントです。
スッキリ片づけて、キープして、家族に愛を注ぎたいという方も多いことでしょう。
狭くても、片づけの効果が見えやすい、スッキリエリア・ポイントがあります。
それは、「キッチンカウンター」です。
キッチンカウンターの上に、ついごちゃごちゃとモノを置きがち。
コーヒーサーバーから、トースター、1か月に1回しか使わないパン焼き器や、
めったに使わないワッフルメーカー、週末しか飲まない紅茶セット、
街角でもらったティッシュ、栓抜き、ダイレクトメール、お弁当つつみ、薬の瓶……など。
ちょこっと、置きやすいように、設計されているのが、キッチンカウンターですから、
置きたくなるのが、当たり前。
どうか、モノを置いてしまったご自分や家族を、責めないでくださいね。
でも、キッチンで一番目につくところは、やはり、キッチンカウンター。
とくに、あまり広くない、狭いキッチンでは、
キッチンカウンターだけでも、何も置かないか、
本当に必要最低限のモノを3個以下におされると、スッキリします。
キッチンカウンター以外の、しまう場所を、確保するのも、コツです。
流し周りに出ているモノや、収納棚なども、モノが少ないほうがスッキリしますが、
優先順位としては、ダイニングテーブルに近い、
キッチンカウンターの上の片づけをおすすめいたします。
万が一、キッチンカウンターの上が、散らかってしまっても、
15分以内で片づくようでしたら上級者です。
キッチンカウンターは、簡単片づけ「ここだけ」ポイント♪
ぜひ、狭くてもあきらめないで、すっきりしたキッチンの中心で、
大切な人に向かって、愛をさけんでくださいね!!