実家片づけアドバイザーの講座では、かんたんな算数、確率論など、数字を使って、わかりやすく片づけを説明しています。
クローゼットの、服の整理収納・片付けにお悩みの方は、多いですね。
私の講座では数字を使って、お悩みを解決する手段のひとつとしています。
きっかけは、雑誌『プレジデントPRESIDENT』2013年12月2日号の小学生の受験問題を取り扱った記事を参考にさせていただき 、ヒントをいただいた考え方です。
暮らしに役立つ「大人の算数」クイズ
さて、この記事では、暮らしに役立つ「大人の算数」クイズということで、コーディネートのバリエーションの例をあげています。
2013年に個人ブログにも書きましたので、私のブログの古くからの読者さんは、覚えている方もいらっしゃるかもしれません。
片づけは生活の基盤なので、受験までも片づけのネタにつながります。楽しんでいきたいですね。
(おかげさまで、人気の記事です)
前置きが長くなりました。
会社勤めで、出勤する日を年間250日と考えると、
ジャケット、パンツ、シャツ、靴の4アイテムを、1年を違った組み合わせにするには、
いったいどのくらいの数が必要なのか?
というクイズ形式になっています。
たったこれだけ?
理論的には、な、なんと、
ジャケット、パンツ、シャツ、靴が、
それぞれ4アイテムずつあれば、大丈夫なのです。
4×4×4×4=256 だからです。
たった、4アイテムで250日以上、毎日違った組み合わせの
コーディネートができるって、驚きです。
でも、確率論でいけば、こんなのあたりまえ。
(詳しい理論は、雑誌をお読みください)
この記事は、片付け特集ではまったくありませんが、
算数や数字、しかも簡単な式を使って、片付けや整理収納に応用できる例です。
私は、洋服のコーディネートだけでなく、いろいろな物の持ち方にも還元してお伝えしています。
学生時代、数学は得意ではなかった私でも、ついていける内容です。
いろいろな知恵、考え方を応用できるという意味で、片付け・整理収納は奥が深いことです。
いろんなサイドから、楽しく取り組んでいけるといいですね。
親世代、特にお父様には響く内容だと思います。
実際、よく着る服というのも、実はこの数ぐらいだ、という方が多いのも親世代です。
自宅も実家も見直すきっかけになりますね。
片付きますように(渡部亜矢)。
楽しい片づけ方を集大成・スパイシーなロジック
朝日新聞記事「親子で実家の片づけ」NGワードは 親子げんかを避けるコツを詳しく解説した講座です▼知識を得たい・スキルアップに 実家片づけアドバイザー® 認定講座
【銀座・無料】実家の片づけお悩み相談会~整理・空き家・収納~
【イベントセミナー情報】島根県松江・世田谷・目黒 無料講座もあります 詳細はこちら
『カツオが磯野家を片づける日~後悔しない「親の家」片づけ入門~』
親の家・実家の片づけ|目次まとめ
■片づけ整理ロジック・実家・収納
■Q&A 親の家の片づけお悩み解決
■空き家・社会のトピック
■キッチン収納 ■リビング収納 ■服・クローゼット収納
■お金の片づけ・相続 ■ 防災につながる片づけ
■家庭の書類整理・ファイリング
■物の持ち方・手放し方
■コミュニケーション・モチベーション
■高齢者・ゴミ屋敷化 ■子ども部屋・プリント
■セミナー講座情報 ■メディア掲載 ■片づかない話
■講師・アドバイザーの仕事術
■片づけ実践 before→after