「違い」がわかればうまく片付く

2013年10月12日

片付けの現場では、
「使う」か「使わない」で、モノを持ち続けるか、処分するか、
判断していきます。

でも、お片付けが苦手な方は、
この「使う」か「使わない」の判断に時間がかかります。

なぜでしょうか。

「使う」と、「使える」を分けて考える

実は、
片付くのに、時間がかかる多くの原因は、
「使う」と、「使える」を混同していることにあります。

たとえば、まったく使っていない、流行遅れのブランドもののバッグ。

もちろん使えるモノです。
実際にそのバッグを持ってお出かけする気があるかというと、
まったくその気になれません。
「使わない」けれど、「捨てられない」ケースです。

いったい、どうすればいいのでしょうか。

選択肢は2つ。

1つは、「使わない」ので、「手放す」選択肢です。
処分するか、リサイクルショップに持っていく、などの方法があります。

もう1つは、「保管」。
「使わない」けれど、「保管」をすると決めたら、
思い出の品として、きちんと保管する「覚悟」を
持つ必要があります。

皮製品は、きちんと保管して、半年に1度は風を通さないと、
あっという間にカビがはえてしまいます。

カビがつくと、クローゼットの中のほかのものにまで、
カビが繁殖してしまいます。

本や写真などの、紙製品も同じです。
湿気を吸いやすく、カビがはえやすいので、要注意。
とくに、段ボールに入れたままのものは、保管とは言えないので、
見直してみてくださいね。

使うのか、使えるのか、「違い」をしっかり意識する

モノを使うことよりも、案外、「保管」する方が、
手間がかかる場合もあります。

モノによっては、「使う」よりも、
たいへんな手入れが必要になってきます。

片付けは、
使うのか、使えるのか、まずは「違い」をしっかり意識することから
はじめます。

そして、モノを持ち続けると「覚悟」を決めたら、
「どのように使うか」「どのように保管するか」を、
よくイメージして片付けていくと、よりスキルアップします。

片づきますように。

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

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