●謙虚を事実に変える
自己PRをする場面は、いろいろあります。
PTAからサークル、ビジネスの企画会議・プレゼンテーションetc.…
そんなとき、
謙虚さをなくして、事実を言えば、自己PRは、うまくいきます。
日本人、とくに女性は、「控え目」「謙虚」が
美徳といわれてきました。
ですから、
なかなか自己PRがスムーズにできないのが、ネックになっています。
人前で緊張する原因にもなっています。
今は、「誠実な人物です」「こんなことができます」ということを、
上手にアピールしていくことが必要な時代。
それは、「自慢」とは、まったく違います。
「控え目」だと、うまく伝わりません。
モッタイナイですね。
それでは、
きちんと伝えるには、どうしたらいいのでしょうか。
●人前で緊張しないプチ・スキル
たとえば、
「片付けが得意です」という主観的なことをいうよりも、
「片付けの資格を持っています」と、
事実を淡々と、堂々と言った方が、うまく伝わります。
「お花をたしなんでいます」というのなら、
「華道○○流の師範で、年に○回、展示会を開いています」と、
数字の効果をうまく使うのも、いいですね。
今まで、
「謙虚が美徳」という教育を受けてきた方々にとっては、
少しばかり気恥ずかしいかもしれません。
でも、決して自慢ではなく事実なのですから、、
堂々と言えます。
堂々と言えることは、堂々と言って、
上手に自己アピールをしましょう。
事実を堂々と言うのがポイント。
謙虚さ事実に変えれば自己PRはうまくいきます。
人前で緊張しないプチ・スキル。
少しでも、お役に立てば、うれしいです。