家庭の書類文書は3つの「定」でうまく片付く!

そろそろ確定申告の季節ですね。
ご家庭のなかで、紙の書類整理を始めている方も多いのでは
ないでしょうか。

家庭内の書類・文書の管理のなかでは、3つの「定」がポイントです。

 

1 「定」量管理

「このファイル(箱)がいっぱいになったら、見直して捨てる」
という、定量管理です。

新聞ストッカー、お子さんのテストなどが、その例です。

新聞は、新聞ストッカーのなかで、ある量になったら、
資源ごみにしましょう。
この定量は、資源ごみの回収日に合わせて決めるといいでしょう。

お子さんのテストなどは、とっておきたい月数などで発生する
およそのテストの量にあわせて、
ファイルボックスなどの、保存するモノの大きさを、
決めるとよいでしょう。

箱やしまう場所は、しまいやすい場所を、
お子さん自身に決めさせてあげると、お子さんの
片付けモチベーションがあがり、片付けの習慣もつきますね。
ご家族で、相談しながら決めると、結構楽しいかもしれませんよ。

 
2 「定」期管理

1週間に1度、月末など、見直す日を決めて、片付けていく方法です。

たとえば、毎週月曜日は、
普段、とりあえずファイルボックスに入れた郵便物片付ける日にしたり、
毎月15日と、月末は、領収書を見直す日にしたりする方法です。

夏と冬の大掃除の日に、半年保存の文書や、
保証書を見直すという方もいらっしゃいます。

ご自分の生活に合わせて、見直しの期日を決めるといいですね。

 


3 「定」形管理

スーパーのレシートや、電気用品の保証書などは、
形が不揃いで、管理しにくいですね。

クリアファイルに入れて、「定形」管理するだけで、随分と楽になります。
上記の、定量管理、定期管理と組み合わせて、
整理して保存していきます。

そのクリアファイルを、写真下のような個別フォルダーに入れてから
ファイルボックスにしまうと、
形がA4に統一されて、スッキリします。

 

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家庭の文書はこの3つの「定」を活用して、
うまく片付けていけるとうれしいです。

定量、定期、定形…語呂合わせで楽しく片付けていきましょう。
多くの方が、生活が少しでも楽に、ファイリング・書類整理ができますように。

片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

 

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