お買いものや飲食店に寄るたびに増えていく、ポイントカード。
気が付いたらお財布を占領していませんか？

ポイントカードの整理の３つのコツをお伝えします。

1　必要なカードだけ、よく考えてつくる

お買いものをしたとき、
「ポイントカードをおつくりしましょうか？」と
聞かれることがよくありますね。
「とりあえずもらっておこう」という思いは、
この際、消してしまいましょう。

新しいお店でポイントカードをつくるときは、
1か月以内にまたそのお店に行くかどうか、
少し立ち止まって考えてみるのがポイント。
新しいポイントカードをつくるということは、
余計な個人情報を
お店に知らせることにもつながります。

このご時世では、ポイントカードといえども、むやみにつくらないほうが、
より安全です。

単に「必要以上に持ちすぎない」というだけでなく、持つリスクも
あるのです。

近いうちに行きそうもないお店であれば、ノーサンキューと
はっきり伝えていくのは、整理のコツの１つです。

２　時々、お財布の中を全部出して、使わないポイントカードを手放す
毎日見ているお財布でも、
気を付けていても、期限が切れている割引券やカードが入っていることが
ありますね。

時々、お財布の中身を全部だして、確認していみましょう。
そして、
2度と行きそうもないショップのカードは処分しましょう。

クローゼットや食器棚と同じように、見直していけばいいのです。

ポイントカードは、
たくさん持つよりも、買い物をするお店を絞った方が、
はやくポイントがたまります。

同じお店のカードを2-3枚持っている場合は、1枚にまとめておきましょう。

３　めったに使わないカードは、家でファイリングして保管する
めったに使わないけれど、定期的に使うポイントカードもあります。
たとえば、メガネ店とか、衣替えの時だけ使うクリーニング店のものなど、
ご家庭によっていろいろあると思います。
必要なときに、すぐに取り出せるようにしておけば、
お財布の中に入れて持ち歩かなくてもいいですね。
カードは名刺ホルダーの台紙に入れて、はがきなどで郵送されてきた
割引券などをクリアファイルに入れて、
個別ホルダーにはさむ方法があります。