インターネットを活用!1人暮らしの高齢者を見守る

65歳以上の1人暮らしの高齢者が増えているような気がしませんか。

いったい、どのくらい増えているのでしょうか。

内閣府のHP(内閣府のHPによると、
昭和55(1980)年には、男性約19万人、女性約69万人、
高齢者人口に占める割合は男性 4.3%、女性11.2%でした。

ところが、平成22(2010)年には、男性約139万人、女性約341万人に。
高齢者人口に占める割合は男性11.1%、女性 20.3%に上昇したのです。
実に、65歳以上の、5人に1人は、1人暮らしです。

かなりの割合ですね。

インターネットで1人暮らしの高齢者を見守る

実は私の実家では、母がひとり暮らしをしています。
先日、ちょうどお誕生日だったので、

象印マホービン「みまもりほっとラインi-pot」をプレゼントしました。

無線通信機を内蔵したポットで、
インターネットを通じ、お年寄りの使用状況を携帯電話やパソコンに、
Eメールで知らせてくれるサービスです。

1日2回、いつポットに電源が入って、いつ切られたか、
寝るまでの間に給湯した時間が、私の携帯にメールされます。

起床時間と就寝時間、外出した時間がわかります。
もしずっと使われていなければ、異変に気づくことができます。

契約料(初回のみ)5,250円で、利用料は、3,150円/月
(詳細は象印 http://www.mimamori.net/ )

みかけは本当に普通の電気ポットなので、見張られている感じがなく、
簡単に使えるのがいいですね。

敬老の日のお祝いも「年寄扱いされる」といい顔しなかった実家の母でも
抵抗なく受け入れてくれたのが、娘としては、うれしいです。
これを機会に、キッチン用品の見直しをすることにしたようです。

片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

 

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