インターネット時代の「年賀状」整理

いよいよ年末ですね。
クリスマス前だというのに、年賀状が気になるこの季節。

そもそもインターネットの時代。
年賀状なんていらない、という意見もあります。
そうはいっても、まだまだ紙の文化は、息づいています。

つまり、ネット上の情報と、年賀状のような紙の情報の両方を処理して
生き抜かなければいけない時代。

年賀状の片付け・整理収納ひとつとっても、
整理収納・片付けのスキルが、
必要だということがわかりますね。

それでは、この2つの文化を生き抜くための、
年賀状の片付け・整理収納は、
どのようにしたらよいのでしょうか。

 
年賀状の通数が減った分だけ、
1枚1枚にこめられた思いは濃く感じられます。
処分できない方も多いことでしょう。

思いがある年賀状は、
思い出の品として,
ほかの宝物と一緒に、きちんと保存するのが一つの方法。

そのほかのものは、2年分くらい残しておけば充分かもしれませんよ。
ぜひ見直してくださいね。

面倒くさがり屋さんにおすすめなのは、
「携帯・スマホの連絡先収納」という考え方。

わたしがご提案する、
アナログとハイテクが共存した、片付け法のひとつ
です。


ポイントは、
携帯・スマホに連絡先を登録したもの以外は、
その方にとっては、あまり大事な情報ではないということに
気づくこと!

登録が終わったら、
「思い出」のような大切な人からの年賀状以外のモノを、
ふんぎりよく処分していくことができます。

ネット社会のなかの紙の文化。
複雑なようですが、
折り合えば、片付けもラクになります。

今年こそ年賀状を整理して、スッキリ新年を迎えましょう。

片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

 

片づけ最新情報とお役立ちブログ