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6月8日(月)、15日(月)、22日(月)に連載が掲載されました。お時間のある方はご覧いただければ幸いです。
これから(親に)訪問介護サービスを受けてもらいたいと思っても、「家の中を見られるのが恥ずかしい」「どこから片づければいいかわからない」と戸惑うケアラーは少なくありません。でも安心してください。ホームヘルパーやケアマネジャーが求めているのは、モデルルームのようなおしゃれな空間ではありません。大掛かりなリフォームや完璧な片づけは不要。今日からできる「ポイントを押さえた環境整備」こそが、介護の質を左右するのです。【第1回】はちょっとした工夫で実現できる空間づくりの基本をお伝えします。
目次
ここを押さえて!「浴室・洗面所」のスペースの確保は2人分
訪問介護は住まいの見直しの最大のチャンス
親の「置きグセ」をまず観察
「転ぶから危ない」はNG! 声掛け一つで変わる協力度
空間の余裕が財産になる……目指せ「ワンルーム化」
親とのあつれきを減らす「物コミュニケーション」
ここを押さえて!「寝室ベッド周り」は動線確保が最重要
要注意!「寝室の模様替え」は慎重に
在宅介護が始まると、家の中の「モノの管理」は単なる片づけの問題ではなくなります。薬の飲み間違い、緊急時の対応の遅れ、ホームヘルパーやケアマネジャーとの連携ミス——これらはすべて、健康に関するモノが適切に管理されていないことから起きるリスクです。【第2回】の今回はさらに踏み込んで、「医療健康モノ」の整理術と、親の安全とケアラー自身のゆとりを同時に守る収納の考え方をご紹介します。
目次
- 「医療健康モノ」の管理が最優先
- 実践!ひとまとめ術①「服用中の薬」の見える化
- 実践!ひとまとめ術②「通院セット」で忘れ物ゼロ
- 実践!ひとまとめ術③よく使う 「健康グッズ」は「置くだけ収納」で「見える場所」に
- 書類は「置くだけ時系列管理」
- 「ノーメガネ収納」で親の自立を守る
- 重要書類の簡単デジタル化で「もしも」に備える
- ケアラー自身のために
これまで動線の確保・ワンルーム化(【第1回】)、医療健康モノの管理(【第2回】)というテーマでお伝えしてきました。最終回の今回は「温度変化をしのぐ」をテーマに、工事なし・低コストでできる暑さ・寒さ対策をご紹介します。モノの整理と温度管理は、セットで考えると、ぐんとうまくいきます。

