モノのマネージメント力・事例 ティッシュの持ち方


コロナ禍も2年が過ぎました。

なにもなくても心配だった日常、未来、老後に、コロナという新たなトピックも加わり、
不安が増えたと感じている人が多いような気がしています。

たとえば・・

消毒薬やマスクをいくら買い込んでも、不安を0%にすることはできません。

ではどうすればいいのでしょうか。

たとえば、ティッシュペーパーで考えてみましょう。

スーパーの入り口にディッシュペーパーの安売りが積み上がっていると、書いそびれる不安から、つい買ってしまうかもしれません。

買った瞬間は不安は少し和らぎます。
しかし、また足りなくなるかもと不安になるかもしれませんね。

いくらモノがあっても、不安に底はないのです。

そんなときは、
少し考え方を飼えてみましょう。

いま5箱あるから1ヶ月は十分もつから大丈夫という
確信をもつことが不安減らしにつながります。

自分に自信をもつというと、とてもハードルは高くなりますが
1ヶ月ぐらいの在庫が家にあると確信することで。マネージメント能力も高まるのです。

ほかの物資をまんべんなくバランスよく購入することができます。

・・・こういうことを書いたのは、コロナ禍で余計なモノをバランス悪くやたら買っている人が多いと感じているからです。

~モノのマネージメントを通して、自分を信じる力を、楽しく
育てられる人が増えてほしい~
そんな思いで、片付けの講師活動しています。

片付きますように。渡部亜矢