梅雨でも、傘を持たずに気軽に外に行けるのは、ビニール傘という便利で安いモノが売られているのも一因と思います。
これがなかなか丈夫。
壊れなくて、捨てる理由もないなので、ずっと玄関に「あり続ける」場合もあります。
「カツオが磯野家を片づける日」という本にも、玄関に鎮座する錆びてひっついてさせないビニール傘が登場します。そんなよくある風景です。
実は、傘を何本持っているか、どのような傘があるのか、ということで、たいていその人のモノのもちかたを類推することができます。
ちなみにですが、わたしはこれまで、マンションやビルなどの室内、地下鉄などを使うことが多く、天気を気にしないで仕事をしていました。
ですから、途中で雨があがると、すぐに傘をどこかにわすれてしまいます。
荷物にもなるので、折り畳みしか持たないことにしていました。
しかしこのところ、コロナの影響で地下鉄をや避けているので、徒歩移動がふえました。
そんな生活スタイルにかわったことで、長い傘も持ってもいいかな、と思い始めているところです。
環境が変わっていけばモノの持ち方もかわります。
重たい折り畳み傘はこの際処分しました。
梅雨片づけは、玄関から始めましょう。
さて、
傘については、下記記事にも、詳しく書いています。ぜひ、参考にしてください。
季節をうまく利用して、片付けるのが賢いですね。
片付きますように。渡部亜矢
モノの持ち方は人生の変化でかわります。
新しいモノの持ちかたを、仲間と一緒に考えてみませんか。