実家の「ゴミ屋敷化」の危険は「買い物グセ」から回避しよう

誰もが陥るかもしれない 実家の「ゴミ屋敷化」

いよいよ、夏の帰省シーズン到来です。
もちろん、実家の片づけの「本シーズン」です。 

これを機会に、散らかってきた実家をどうにかしてこようという目的意識がある方も、多いと思います。

 

 

でも、そんな気持ちのある40~50代前後の子世代は仕事や介護や子育てで忙しく、まだうちの親は元気だと自分に言い聞かして先送りしてしまうことがあります。

 

でも、お盆前に、よく注意して実家を観察し、片づけにつなげられればいいと思います。

 

 

そもそも、高齢者になって、なぜ散らかるのでしょうか。

なぜなら、体力と気力の低下が多いのです。

 

 

体力の低下や面倒くさいという気持ちから、1回でもゴミの収集日をとばすと、まあいいやとなり、ゴミをためていくケースが多いのです。

 

 

家の中の物が外まで出てきたり、外まで出てこなくても、窓があけられないぐらい物であふれてきたら、かなりの危険信号です。

「ゴミ屋敷化」の危険アラーム「買い物グセ」

遠い実家に帰省した時に、ゴミ屋敷化の危険を回避するには、どうしたらいいのでしょうか。

簡単な方法は、買い物グセを見直すことです。

買い物グセと書いてしまわないで、「お買い物」「ショッピング」などということばを、きれいに使いたいところです。

 

そうはいっても、高齢者とゴミ屋敷化する実家が比例関係で増え続けているなか、買い物はきれいごとや楽しいことだけでなく「クセ」だと自覚したほうがいいと、私は感じています。

 

ですので、あえて買い物グセといっています。

 

本来、消費行動とは、私たちの生活を豊かにすることであるのに、買うのではなく、買わされていて、ほしくないもの、必要のない、買わなくてもいいものを、買うという行動になってしまっていることが多いのです。

 

 

1人暮らしなのに5人暮らしだったころと同じように玉ねぎを一袋買ってきて、とけてしまうまで放置しているケースなど、ほんとうによくあります。

 

1人暮らしになったなら、1個だけ買えばいいのかもしれないのですが、玉ねぎやじゃがいもを一つだけ買うという発想すらありません。

 

あるいは、買うときは、物を買ってもいい理由探しをしています。

玉ねぎ5つぐらい料理できるとか、安いからなどといった理由をつけて、親自身が、自分にオーケーを出してしまうのです。

 

あるいは、体力が低下したときに、また買い物にこれないかもしれないと思ってしまうのです。

同じように親御さんが買っていたら、「足りなければ送ってあげる」「電話をくれればすぐに買ってもってきてあげる」と、安心してもううように声をかけていくことが、買いすぎをなくすコツでしょう。

 

 

食品に限らず、腐らないトイレットペーパーやティッシュや洗剤など、日用品も確認しましょう。

「必要バランス」を考えた消費行動がポイント

食事をするときは、栄養バランスを考えて食事をするように、買い物をするときにも、生活上の「必要バランス」を考えて、買い物をしてほしいと思います。

 

 

本当に必要なものかどうか。

本当にほしい物なのか。

 

自問自答したり、高齢の方は周りの手助けを受けてでも、行動を変えるきっかけに、この夏、していけるようにしていただくきっかけにしてほしいです。

 

実家の片づけは、奥が深いです。

どうぞ片付きますように。(渡部亜矢)

 

 

実家片づけ整理協会

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