見逃さないで 親の家の片付けのサイン
これから夏休みに向けて、もし、少しでも散らかっている、いつもと違うと思ったら、実家の片づけのサインです。
プチ「ゴミ屋敷」化を防げますので、おすすめです。
たとえば、恥ずかしながら、我が家の場合です。
通販で買った掃除機が、箱入りのままリビングに置かれていて、内心、これはヤバイ! と思いました。
しかも、「最新式を、送料無料で安かったから買った。このあいだ届いたばかり」と、言うではありませんか…。
このあいだっていつ?? 疑惑が持ち上がります。
段ボールをあけて、梱包をほどくのは、結構、面倒で体力もいりますので、母にとってはおっくうだったようです。
物を買っただけで安心し、使わないまま置かれているのは、物をふやして、プチゴミ屋敷化してしまう、典型的パターンです!!
私はどきどきしていまいました。
今回は、私の子どもにお願いして、箱から出してもらうことにしました。
子どもは、「老眼のおばあちゃんのかわり」といって、取扱い説明書を読んで使い方をマスター。
使い方の先生役になり、母に教えてあげることができました。
ついでに充電をし、家の中をすみずみまで掃除機をかけることができたので、素直に母に喜んでもらえました。
実の娘である私がいうと、けんかになってしまったケースかもしれませんね 笑
軽くて単純な動作で使える物だったので、なんとか高齢の母でもつかえそうなのは、ぎりぎりセーフといったところでしょうか。
こんな顛末でしたが、もし帰省しなければ、そのまま置かれている可能性があります。
今回は、たまたま荷物が届いてすぐに、帰省したというのは、ラッキーだったとしか言いようがありません。
もし、帰省したとき、開けていない段ボールや包みがあったら、「これなあに?」と聞いて、開けるお手伝いや、安全でじゃまにならない場所に移動させてくださいね。
きっとプチ「ゴミ屋敷」化を防げます!
どうぞ片付きますように。(渡部亜矢)
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