狭いキッチンの居座りモノで、なおかつ「捨てやすい物」ベスト3です。

ぜひ捨てたいなあ、物を減らしたいなあと思うときは、こんな物から手をつけてみてください。

でも、気をつけなければいけないことがあります。

親御さんが捨てたくないといったら、一時保管にして移動するだけといってあげましょう。

キッチンの使いやすいところに、今使っている物だけを集めるのが、最大のミッションであり、使いやすい台所にしていく最大の近道なのです。

捨てやすい物は次の3つです。

1 いつも作る量よりも大きい鍋

大きすぎる鍋、使い勝手の悪い、一度しか使ったことのない圧力鍋など見直してみましょう。
案外、いつも同じ鍋を使っているかもしれません。

重なったままだと、一番上しか使わない可能性も!
見直してみましょう。

2 家族の人数より多いセットものの食器

食器といっても、普段使いのものではありません。
お客様用の、ティーカップセットや、大中小と大きさ違いで、しかも食洗器に入りにくい凝ったデザインのものなど、家族の人数以上あったら、要注意。


処分できないか、一時保管にして別の場所に置けないか、チェックしてみましょう。

 

 

3 昔つくったケーキ・お菓子の型や道具

先日、中学を卒業したお子さんのいらっしゃる、ある女性と話す機会がありました。
お子さんが小さかったころ、よくつくったお菓子の型や、ケーキ作りの道具の整理でお困りでした。

お孫さんのためにと取ってあるかたも多いです。
いま、キッチンを使っている方が、ここ1か月お菓子作りをしていないのなら、処分の対象としてもいいかもしれませんよ。

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こんなふうに、20代であっても、もちろん30・40代であっても、もちろん50歳以上であっても!


ましてや、60代以上と、年齢を重ねるにつれて、使わなくなるものって、きっとどこかにありそう。

ぜひ、狭いキッチンの居座りモノをチェックしてみてください.
使い勝手が悪いもの、昔は使っていたけれど今は使ってないものがあったら、見直してくださいね。

片づきますように。

渡部亜矢

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