実家をいくら片づけたいという、純粋な気持ち.
きちんと伝えたたいものですね。
この時期だからこそいえる会話例とポイントを、3つご紹介します。
1 戦後の生活はどうだった?
ちょうどオバマさんが広島を訪問したこともあり、これから夏になり終戦記念日まで、戦争の話がニュースで報道されます。
安保法もあります。
こういったニュースなどが流れたら、物があふれているのは、片づけの悩みがあるのは、平和だからだねということで、昔の話をきいてみましょう。
親世代は、物がなかったたいへんな時代を生き抜いた方々。
なかなか捨てられないのはあたりまえなんですね。
子世代は、捨てなくても片づける方法や、親世代に物を溜めこまなくても、平和だよと、安心してもらうことが大事だと思います。
人は、話を聞くよりも、話す方が好きです。
話を聞くだけでも親孝行です!
子世代も、親が元気なうちに、少しでも昔の聞いておくと、違った時間になるでしょう。
意外な思い出がぽろぽろ出てきます。
親の家にある大事なものや思い出がわかったら、大事な物を大事にしまう工夫をすると、片づけの優先順位もつけやすくなります。
ただニュースを見るだけでなく、命を守るとはどういうことか、片づけを通して、親子で語り合える連休にできるといいですね。
2 浸水や地震があったらたいへんだね。
逃げられないとたいへん。玄関に防災グッズをおくスペースをつくるために片づけよう。
今回の茨城などの地域の浸水被害には心が痛みますね。
地震や竜巻など、自然災害が増えています。
ニュースをみながら、実家が安全なのか、片づけの話を提案してみましょう。
3 見かけ年齢が若いね。
ずっと元気にくらすために、片づけよう。
平均寿命の延びや、健康寿命を話題にして、片づけの話をしていくのはおすすめ。
健康寿命は、自分が「健康だ」と感じる、主観的な年齢のことです。
だいたい、男女とも70歳ちょっとです。
そこからは健康でないと多くの方は感じるのです。
70歳までには、片づけをおえておくのが、理想です。
家を建てた当時の話をきいて、リフォームにつなげるなど、将来の住まい、今後のとことについて話し合うのもいいですね。
片づきますように。
実家片づけアドバイザー 渡部 亜矢
実家の片づけ専門講座
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