急に肌寒かったり、暖かかったり。
いざというときに着る服がなくて困る方も多いのが、この季節です。
クローゼットに服があふれているのに、なんで?!と自己嫌悪に陥る方が多いのも、実は今頃多いのです。
注意しなければいけないのが、「使える」と「使う」、「着られる」と「着る」はまったく違うということ。
着ない服を、いかにとっておくかを、ずっと頭の中でめぐらしているのです。
将来着ないかもしれない、出番の内服に時間をついやすのは、無駄な時間かもしれません。
服があふれるということは、衣替えがうまくいっていない証拠のようなことです。
とくにこの季節は、着る服がないからといって、買いに走りがち。
注意しないと、どんどん似たような服が増えていきます。
衣替えを少なくするクローゼットづくりをしていくことが、お悩みの解決につながります。
理論的には、な、なんと、ジャケット、パンツ、シャツ、靴が、
それぞれ4つずつあれば、大丈夫なのです。
またこの計算方法はお伝えしますね!
服の手持ちが少なくなることに、不安を感じなくなる第一歩として、こういった話をいくつか頭におくだけでも、ずいぶん変わってくるのです。
ときには、理論的に納得することは、人の片づけ方の写真を100枚見るよりも、片づけをする燃料となり、片づけを持続させることができる、大事なことです。
買いすぎない、持ちすぎない、将来的にはできるだけ衣替えをなくすことは、無駄な労力なくし、自分の大事な時間という資源をふやすことになりますね。
季節の変わり目に、片づけ上手の道をすすんでいけるといいですね。
片づきますように。