終業式!散らかる子ども部屋はどこから片づける?

子ども部屋の片づけ

終業式。
学校や幼稚園に置きっぱなしになっていた持ちかえり品で
部屋の中にあふれかえるので、お部屋の片づけには、
親のサポートが必要です。

習字道具や絵の具セット、お道具箱の「大型」の持ちかえり品のたぐいは、
また新学期になれば学校に持っていくもの。

春休みはあっという間に終わってしまうので、その間だけ、
子ども部屋にしまう余裕がなければ、まとめておいて、納戸や、ほかのお部屋の押入れなど、違う場所にしまうようにしてあげると、スムーズです。
無理にしまおうとしないで、「逃がしておく」方法です。

学校に帰っていく物と、本当に毎日の学習に必要な物が混ざってしまうと、
ますますお部屋がどんどん散らかってしまうからです。

学校にいずれ帰る物を逃がしたあとは、今年1年使った古い教科書やノートは、まとめておきます。すぐに捨てられなくていいので、まとめておきます。
このぐらいなら、多くのお子さんは、がんばって片付けるでしょう。
2学年以上前ので、処分できるものから処分していったほうが、片づけは早く進みます。

道具

しばらくとっておきたい作品はラベリングした箱に詰めていきます。
箱に入らない大型作品は写真をとって、丸めて立てて収納していくなど、工夫がいる場合も
あります。
逆に飾ったほうが、収納するよりも簡単な場合もあります。
ここは親の感性で臨機応変に飾っていってはいかがでしょうか。

春休みの子ども部屋のお片づけのポイントは、なんといっても、
新学期からのフレッシュな教材を収める余裕をつくり、春本番を迎えることです。
せっかくの春休みですから。

多くの親子さんが、楽しく片づく春休みとなりますように。

キッズ

片づきますように。

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

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