洋服がいっぱいあるお宅でよく見かける「アレ」とは、いったい何でしょうか?
答えは、パイプハンガーです。
しかも、タイヤがついていて、「動けるはず」なのですが、
動いているパイプハンガーというのは、見たことありません。
特に親世代は、このパイプハンガーが好きです。
(もちろん、子世代も。)
重たくなって、動かないだけなら、まだいいのです。
重量オーバーで、しなっているもの、曲がっているものも、多々あります。
危険です。
さらにパイプハンガー、
なぜか、クローゼットやタンスの前に「鎮座」していることが多いのです。
つまり、床置き状態に近いのです。
当然、動かないので、後ろのクローゼットやタンスは使われていません。
ぜひ、ご実家や、ご自分の家のクローゼットやタンスの前に
パイプハンガーがあって、洋服を片付けたいと思ったら、
ここから始めるのがお勧めです。
すぐにパイプハンガーをなくさなくてもいいので、
一時保管箱をつかって、服を減らすことから始めるのがベターです。
パイプハンガーの下には、バッグやタオル類も置きっぱなしになりがち。
一時保管箱をつかって、使うものだけ戻していきましょう。
洋服は、手前にあるパイプハンガーから整理すると、片付いていくのです!