ご高齢の方や、親の家に行くと、「こんなモノまで・・・なぜとってあるの?」
ということがありますね。
ということがありますね。
でも、よくよく考えてみると、
モノが少ない時代に育っていらっしゃるのですから、
モノを大事にされるのは、当たり前。
超高齢化社会となり、多くの方が長生きする時代というのは、
いろいろな時代を生きた方々が、一緒に、世の中で生きていいうことです。
私の場合、「ライフメモ」を書く中で、
ご高齢の方がモノをたくさんとってあることに対して、
楽に心を寄せることができるようになった気がします。
片づけの場合は、世代間で、物に対する価値観の違いを、
「分かり合う」「認め合う」というと、とたんにハードルが高くなってしまいます。
歴史としてとらえて、「共存する道を探る」していけると、いいですね。
平和って素晴らしい♪
そもそも、家の散らかりに悩むというのは、ある意味で、「平和」だからこそです。
日本は、3・11の被害も解決できず、いろいろな問題を抱えてはいますが、
それでも戦争中と比べれば、「安定」しています。
モノが少ない悩みでなく、ノの多さが気になり、「収納はどうしよう」「散らかりにいらいらする」と、
言える余裕があるという、一面はあるのではないでしょうか。
平和に感謝して、世代の違いを超えて、片づけがすすむといいですね。
人にやさしい、世代を超えた、片づく片づけ方を、後日アップしてまいります。
ずっと戦後のままでありますよう。