街を歩いると、年齢を重ねていても、素敵な方が増えたなあと思いませんか。
6月4日の東京新聞朝刊に、
<セカンドライフ>「高齢者」と呼ばないで 若々しさ増す60代という記事が掲載されています。
年齢を感じさせない、おしゃれな人たち
記事によると、デパートなどの婦人服売り場など、消費の現場では、
おしゃれな「大人の女性」を意識しているとのことです。
先日、私のコラムでとりあげましたが、大和市では、60歳代を高齢者と言わない宣言を、出しています。
65歳から高齢者とされる公的制度と、現実がズレている、との声も出てきています。
確かに、年齢を感じさせない方が多くなりました。
講座にいらっしゃる方は、もちろん40代の若い方も多いのですが、
年齢にかかわらず、前向きの方が多いのが特徴です。
おしゃれをしたり、新しいことにチャレンジしたり。
これから先の「未来」を整えようとする気持ちがあるからでしょう。
いつも、受講生様から元気をいただいています。
4人に1人以上は高齢者。長寿社会ニッポンで、私たちは生きていくために
やはり生活を整えることが先決だと、あらためて思います。