捨てられない!「重要そうに見える」モノの対策・ベスト3

1 繰り越し済みの古い通帳

通帳は重要そうに見えるので、気が付いたら10年分くらいたまっていることが、よくあります。
何年も見ていないようでしたら、処分を考えても、いいかもしれません。

一般的に、繰り越し済みの通帳は、保管しておいても、出入金の記録以外は、
あまり使い道はないものです。
家計簿をつけるうえで必要な期間を決めて、自分なりにとっておく期間が見えてくるかも
しれません。

お仕事の関係で、過去の取引状況などが必要な方は、
「仕事の資料」の一部という扱いで、保管しておけばいいですね。

過去の残高をみるために残しておきたい方は、
宝物の扱いで残しておくというのも、一つの方法。

もちろん思い出とか、2 古い手紙するのが心配、処分する勇気がない!という方は、
ケースに入れるなどして、きちんと保存しておいてくださいね。

もし、処分をするとき、個人情報を消すことも、お忘れなく!

2 古い手紙

手紙は、送ってくださった方の気持ちを考えると、なかなか処分できませんね。
とはいっても、お返事を出したものや、読み終わったのなら、お役目は果たしたということで、
処分しても大丈夫。ご安心を。

大事な人からの手紙で、ずっと持っておきたいモノがあれば、
あなたにとっては、「宝物」です。
それはすでに手紙ではありませんよ!!きちんと保管しましょう。

3 おさがりの服

お子さんのおさがりの服で、サイズの大きなものは、
「いつか着るかも」と思って、とっておきがち。

買ったモノとは逆に、思い入れがないので、
しまいこんだまま、忘れてしまうこともあります。要注意ですね。

いただいたその場で、着るか、着ないか判断するのがポイントです。

大きすぎるサイズのものは、ほかの方に回したり、
流行モノは思い切って処分したりして、
手元に残すものを、できるだけ減らしていきましょう。

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使い道がなくても、「重要そうに見える」捨てられないモノ。
ほかにもいろいろありますね。

手にした瞬間、できるだけ判断していけるよう、
片付け力を磨いていきたいものですね。

片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

 

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