片づきますように。
実家片づけ整理協会 渡部亜矢
通帳は重要そうに見えるので、気が付いたら10年分くらいたまっていることが、よくあります。
何年も見ていないようでしたら、処分を考えても、いいかもしれません。
一般的に、繰り越し済みの通帳は、保管しておいても、出入金の記録以外は、
あまり使い道はないものです。
家計簿をつけるうえで必要な期間を決めて、自分なりにとっておく期間が見えてくるかも
しれません。
お仕事の関係で、過去の取引状況などが必要な方は、
「仕事の資料」の一部という扱いで、保管しておけばいいですね。
過去の残高をみるために残しておきたい方は、
宝物の扱いで残しておくというのも、一つの方法。
もちろん思い出とか、2 古い手紙するのが心配、処分する勇気がない!という方は、
ケースに入れるなどして、きちんと保存しておいてくださいね。
もし、処分をするとき、個人情報を消すことも、お忘れなく!
手紙は、送ってくださった方の気持ちを考えると、なかなか処分できませんね。
とはいっても、お返事を出したものや、読み終わったのなら、お役目は果たしたということで、
処分しても大丈夫。ご安心を。
大事な人からの手紙で、ずっと持っておきたいモノがあれば、
あなたにとっては、「宝物」です。
それはすでに手紙ではありませんよ!!きちんと保管しましょう。
お子さんのおさがりの服で、サイズの大きなものは、
「いつか着るかも」と思って、とっておきがち。
買ったモノとは逆に、思い入れがないので、
しまいこんだまま、忘れてしまうこともあります。要注意ですね。
いただいたその場で、着るか、着ないか判断するのがポイントです。
大きすぎるサイズのものは、ほかの方に回したり、
流行モノは思い切って処分したりして、
手元に残すものを、できるだけ減らしていきましょう。
・・・・・・・・・・・・・
使い道がなくても、「重要そうに見える」捨てられないモノ。
ほかにもいろいろありますね。
手にした瞬間、できるだけ判断していけるよう、
片付け力を磨いていきたいものですね。