グッズを手放す簡単・見極めのコツ キッチン収納編ベスト3

狭いキッチンのお悩みは、深いですね。
できるだけモノを減らして、空間を広く使いたくても、
なかなかモノをうまく手放せないのが、人情というものです。

狭いキッチン収納で、「グッズを手放す」簡単な見極めのコツ・べスト3をご紹介します。

1 「そのまんま」食品

保存したまま、封をしたまま、食べきれないまま・・・
冷蔵庫、ストック品のなかに、
「まんま」にしている食品って、ありませんか?

賞味期限のチェックはもちろんですが、
賞味期限前でも、封を開けてまったく口にしなかったものは、
思い切って処分すると、スッキリ度アップ!

とくに調味料系は、要チェック。
封をあけて、3か月以上料理していないな、と思ったら、手放す時かもしれませんよ!

2 使いにくい形・重たい食器

重たいお皿、食洗機に入らないお皿は、意外と使っていないことが多いですね。
本当に必要かどうか、もう一度考えてみましょう。

とくに芸術的な素敵なお皿で、形が洗いにくくて、角やカーブが多いデザイン等、
手放せない方が多いようです。
お花を飾ったり、鍵や定期券を置くかご替わりに転用したりと、
使い道を変えてみるのも、奥の手です。

3 使っていないキッチン電気製品

1年以上使っていない電気製品をチェックしてみましょう。

ジューサー、パン焼き器、電動泡だて器、ワッフル焼き器、
タコ焼き器、などは、手放すことを検討しても、いいかもしれません。
たとえば、かき氷器などのように、お子さんが成長したら使わなくなったモノも、
あるかもしれません。

もし、決断がつかなければ、これらの製品を
今日から1か月以内に使うかどうか、イメージしてみましょう。

頭に浮かんでこなければ、手放したあとの広くなったキッチンをイメージしてみると、
うまくお別れできる可能性が高くなるので、試してみてください。

限られたスペースを、活かして使うのは、生きている限り必要なことかもしれません。
捨てる決断というと、なんだか大変なことに聞こえますが、
手放す見極めあと思えば、気持ちが軽くなるかもしれません。

狭いキッチン収納でもあきらめずに、「モノを手放す」簡単な見極め術を積み重ねて、
使い勝手のいいキッチンを取り戻せるといいですね。

片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

 

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