大掃除は1割増しでうまくいく!

「すす払いの日」「正月事始め」

今日12月13日は「すす払いの日」「正月事始め」。
もともとは、年末大掃除というよりも、“年神様を迎える「準備」を始める日”
という意味合いの日です。

昔はこの日から門松を立てたのだそうです。
門松の由来が、神様が下界にいらっしゃるときの
目印だということも、納得がいきますね。

何をしても「吉」な「鬼の日」

12月13日が「すす払いの日」になったのは、
江戸時代になってからだそうです。
江戸城がこの日にすす払いをしていたことから、ひろまったそうです。
案外、「最近」のことですね。

この日は、江戸時代に使われていた旧暦で「鬼の日」だそうです。
「鬼の日」は、婚礼以外は、すべてのことについて吉とされるので、
年神様を迎える日としてふさわしい、ということになりました。

今日は、何をしても「吉」な「鬼の日」!
ぜひ、日頃、気になっている、
片付けたいあの場所、このエリアなどに、
手を付けてみてはいかがでしょうか。

片付け大掃除は1割増しでうまくいく!

今日12月13日から大掃除・片付けを始めても、
大みそかまで、まだまだ間があります。

計画を立てるのが大変な方は、
日常の「片付け大掃除」の作業を、1割増しで行うことを
おすすめしています。

いつもは掃除機だけの場所を、きちんとモノをどけて
ていねいにかける、
キッチンを片付けたついでに、
吊戸棚を3分ぐらい拭いてみる、など、
小さなことでOK!

小さなことでも積み重ねれば、
大みそかまで、18日ありますから、
算数的に考えれば、
180%増しの片付け・大掃除ができたことになります。

少し気がラクになりますね。

片付け大掃除は1割増しでうまくいきます。

「鬼の日」である「すす払いの日」「正月事始め」から、
片づけが進んでいけると、いいですね。

片づきますように。

 

実家片づけ整理協会   渡部亜矢

 

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