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「女性目線で防災担う」「人権守る防災を」東京新聞

「女性目線で防災担う」

命が助かり、避難所に避難できたとしても、
避難所では、
子どもが泣いたらどうしよう、
着替えは? など、女性の悩みはつきません。

東日本大震災では、「災害弱者」といわれる方々への対応が不十分、ということがいわれました。
そのひとつとして、「女性目線」の防災対策に関する活動が、各地で動き出しているのです。
心強いですね。
行政も、女性の声を反映さえるシステムづくりに、力を入れ始めています。

もちろん、女性だけが、災害弱者ではありませんが、
現実として、乳幼児期のお子さんのそばにいるのは女性が多く、
介護の現場にしても、家の中にいる時間が長いのも、
女性が多いのは現実。

災害時に、女性のストレスが減れば、周りの方々のストレスも減らすことができますね。

すぐに、家の外での、社会的な活動ができない人でも、
家の中の防災はできます。

ストレス軽減するために、まず、自分の足元から、
できることから始めたいものです。


廊下・玄関のチェック

まずは、ご自分の身の周りを確認。

避難経路にモノが積まれていないか?
廊下にモノがないか?
玄関ドアの周りに、邪魔になるモノがないか?
窓をふさぐ大きな家具はないか?

チェックしたら、さっそく片付けてくださいね!
安心へのファーストステップです!

そして、家の中の防災は、
なんといっても、「モノを減らす」のが重要です!