今年こそ、散らかったリビングをなんとかしたい!と、
思う方も多いことでしょう。
散らかったリビングは、まずはよ~く観察することから
始めると、うまく片付きます。
コツは、細かく、細かく、観察すること。
なぜそこに置きっぱなしにしてしまったのか、
家族の誰が、どの時間帯に、シチュエーションで置いたのか、etc.…
モノは、かならず“人”が持ってきたもの。
そこに“勝手に”やってくることはありません。
観察することから、解決・対策の糸口が見えてきます。
たとえば…
この季節、脱いだコートがダイニングに、
脱ぎ捨てられていたケースがありました。
1着分のコートかけを作って、
散らかりを解決したご家庭があります。
お腹がすいたお子さんが、
学校帰りにキッチンに直行するケースでは、
その通り道である廊下に、靴下を脱いでいました。
廊下のそばに、洗濯物入れを作って、片付くようになりました。
100人いれば、100通りの散らかりがあります。
今の散らかりを、よ~く観察することから始めると、
片付く糸口をみつかりやすくなります。
片付けて~、と家族に言う前に、
片付けなくっちゃ、とブルーになる前に、
じっくり観察して、対策をたてていけるといいですね。